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特命戦隊ゴーバスターズのShokoのレビュー・感想・評価

特命戦隊ゴーバスターズ(2012年製作のドラマ)
3.4
映画じゃないけど。
特命戦隊ゴーバスターズ 観ました。
陳内将さんの代表作のひとつでもあり(そうだよね?)観なくてはと思いながら特撮ぜんぜん興味ないしなにしろ50話もある…って敬遠してたけどそれよりも陳内さんが好きと思って観始めたのが6月20日。
そこからなるべく1日1話は観るようにしてて、会社でお昼ご飯食べながら観てる時に突然話しかけられて多分「なんかわかんないけど特撮もの観てるな」ってバレること数回、ダイレクトに「何観てるの?」って聞かれたこともあり…などのいろいろなどうでもいい恥の思い出が蘇ってくる…
そして36話ぐらいまで来てたのでもう行けるなと思って今日一気見した。

『13年前― 人里離れた研究所のスーパーコンピューターにバグが発生。 意思を持って暴走し、人々を襲ってきた。 人類は大きな犠牲を払い、研究所ごと亜空間に転送、 当面の危機は回避された。 しかし、亜空間に転送されたメサイア率いる“ヴァグラス”は 完全に滅びたわけではなく、 この世界と人類を支配するため密かに体制を整えていたのだ。 そして人類も、ヴァグラス襲来に備え、 『特命戦隊ゴーバスターズ』を結成していた。 事件から13年― 時は新西暦2012年(N.C.2012) 都市生活を支える新エネルギ“エネトロン”を狙い、 ヴァグラスが出現。 今こそ出撃の時! 人々を守る特命を帯びて戦う“ゴーバスターズ”が、 相棒の“バディロイド”とともヴァグラスに立ち向かう!』という話です。陳内さんの役はこのヴァグラスのエンターっていう悪役で、フランス語で登場し(後からわかるんだけどフランス人研究者のデータを持ってるからなんだけど、なんでビジュアルはフランス人に寄せなかったんだろうね、ありがとうね)割といろんな変装をして私を楽しませてくれました。どうにか完走できたのは陳内さんのおかげです。というか陳内さんしか観てなかったので35話ぐらいまでようこちゃんの名前すら覚えてなかった。
他の戦隊モノを知らないのであれなんだけど結構話が重いらしくて、確かに家族と別れてどうとか敵を倒したら家族が死ぬとか、仲間の体に敵のバックアップがとか最後は先輩いなくなっちゃうし、そういうものなのかーって感じ。まあいいや、話の感想は求めないで。
強いて言うなら爆発とかがおもしろかった。なんかすごくて。そういえばアクションにドニーイェンぽさとか韓国映画ぽさが取り入れられてたらしい。そう言われてみればそんな気もする。
エンター、50話の中で髪型3回ぐらい変わって、2回目ぐらいの編み込みしてたやつめっちゃ好きだった!すーごいかわいい。すーごいかわいかったよ。いろいろな変装はエプロン(白のフリフリ)、お医者さん、ホームセンター、警備員、パンダの着ぐるみ(神回)鼓笛隊的な帽子(どちらも13話)蝶ネクタイタキシード、ジャージ、浴衣、黒いサンタなどとメモがしてある。途中でなんかメカに変身できるようになってたけどそれは顔が見えないので特にうれしみはなかったです。
最後の方とかほんとやばい悪役になっててよかった。
やっぱりこういうのを観るちびっこはエンターを憎たらしく思ってたんだろうか。みんなが憎んだ分私が愛します。愛してるよエンター。
頭いいしちゃんと素手でも強いし触手もあるし顔がきれいだもん。常に目は笑ってなかったけど。
あとエンディングの歌好きだった。でもエンター出てなくて毎回「もしかしたら今回からエンターも踊ってるかも…!」と思って観てたけど出なかった。かなしみ。

初めてまともに特撮を見ましたけど面白かったですけど特にハマりはしなかったので、また推しが出るとかなったらやむを得ず見ます。
お疲れさまでした。
思い出した、最初の頃は「街の中にこんなロボとかいるのめっちゃウケる」と思ってたけど最後の方気にならなかったから慣れたのかも!成長!
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