ドスティ

法執行人:バス・リーブスのドスティのレビュー・感想・評価

法執行人:バス・リーブス(2023年製作のドラマ)
3.9
完走。
西部開拓時代、奴隷からミシシッピ川以西で黒人初の保安官代理となった実在の法執行官の一代記。

正義に身を捧げる寡黙な男の苦悩と過酷な神の試練を描く。
テイラー・シェリダン製作総指揮ながら他のシリーズより渋めで派手さは無いものの見応えあった。

二挺拳銃の射撃の名手リーブスのイメージはもっと大柄な人だけど、歳を重ねる毎に違う演技で深みを増すデヴィッド・オイェロウォは素晴らしい。

CITY ON A HILLのローレン・E・バンクスはまた芯が強い妻役。
法律が変えられたら権利を奪われる、立ち上がろうというメッセージは今に響く。

デニス・クエイド、バリー・ペッパー、ドナルド・サザーランドとキャストもいぶし銀。
シェー・ウィガム、ギャレット・ヘドランドもゲスト出演。
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