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六扇門
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目次

六扇門が配信されているサービス一覧

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六扇門が配信されていないサービス一覧

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六扇門が配信されているサービス詳細

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六扇門の作品紹介

六扇門のあらすじ

時は明朝。丹薬を服用した皇帝が昏睡状態に陥った。皇族ですら面会できない重篤な症状を鑑み、朝廷が皇位継承について議論していた頃、都に連続殺人事件が発生する。遺体はいずれも太監(宦官)だったが、宮中の人事を管理する司礼監の回答は「行方不明者はいない」というものだった。噂に尾ひれが付き、疑いの矛先は皇帝の弟である斉王へ。7日以内に斉王の潔白を証明せよ、との皇后の命を受け六扇門に事件解決が委ねられるが…。

六扇門の監督

六扇門の出演者

『六扇門』のエピソード情報

招かれざる客

皇帝の招きで領地の済南から都へ向かっていた斉王は、道中、刺客に襲われ次々と配下を失った。いよいよ窮地に陥った時、正体不明の老人が現れ、刺客の目をくらます策を伝授する。同じ頃、都では皇帝が原因不明の病に。首輔の劉吉は、権力を拡大すべく皇后と手を組み、皇子を後継者に据えようと画策していた。実のところ、斉王を殺すために刺客を放ったのも劉吉と皇后だった。都まであと一歩のところで刺客が斉王に追いつくが…。

うごめく策略

斉王は都で皇帝に謁見する。皇帝は斉王が刺客に襲われたことを知ると激怒し、趙無極に犯人捜しを命じる。そんな中、皇后は劉吉に新たな指示を出していた。一方、村人に助けられた申力行は、意識を失っている間に、自分が運び込まれた医館が焼かれ、医師の弟子が殺されたことを知る。何かと面倒を起こす申力行を父の申梓木は厳しく叱責するが、申力行は六扇門に入って力を発揮したいと思っていた。そんなある日、都で殺人事件が…。

勅使への暴行

朝議の席で、劉吉たちは皇子を後継者に選ぶよう皇帝に迫る。だが皇帝はそれを受け流し、趙無極率いる東廠に斉王暗殺未遂事件の調査を命じた。そんな中、斉王が帝位を狙い、皇帝に毒を盛ったという噂が流れる。東廠の小栓子は勅令を携えて錦衣衛に乗り込み、斉王を襲った方毅の一味を捕らえようとするが、錦衣衛の返り討ちに遭い、ひどく痛めつけられてしまう。事態を重く見た趙無極は、錦衣衛をかばい立てする劉吉を詰問するが…。

板挟みの六扇門

六扇門を訪れた劉吉に、余計なことをしないよう釘を刺された申梓木は、事件の捜査を東廠に任せることにした。だが、趙無極を警戒する劉吉は、東廠ではなく六扇門が再捜査するよう取り決めをする。事件を穏便に解決するため、申梓木は旧友に犯人の身代わり探しを依頼するのだった。一方、龔芮渓の機嫌を取って馬と銭を手に入れた申力行は、都に着くとすぐに、言亦冬と共に遺体安置所へ行くことにした。そこへ突然、龔芮渓が現れて…

正義を貫く

申梓木は口のきけない強盗・胡万を宦官殺しの犯人に仕立てようとしていた。言亦冬から話を聞いた申力行は父の説得を試みるが、申梓木の意志は固い。民衆が抗議する中、審理が始まる。胡万が罪を認め自供書に署名しようとした時、訟師の辛不平が現れて事件の矛盾を突く。すっかりやり込められた申梓木だったが、辛不平の変装に気づいて顔を暴くと、それは申力行だった。事件は六扇門に差し戻され、申力行は言亦冬と捜査を始める。

謎の龍袍

申梓木は申力行に、官界になど入らずに農村で平穏な日々を送るよう説得。そこへ言亦冬がやってきて斉王からの文を見せる。斉王が設けた宴で、六扇門の面々は大いに盛り上がるが、申梓木だけは浮かない顔だった。斉王は言亦冬を個人的に呼んで龍袍を見せ、書房に龍袍を置いた者を突き止めるよう依頼する。申梓木は夜の闇に紛れて、申力行を都から送り出すが、斉王はその動きを把握しており、申力行を連れてくるよう申梓木に言う。

揺れる恋心

申力行は斉王を陥れる者を捜すため、斉王府にとどまることに。蘇溢清の申力行への恋心に気づいた斉王は仲を取り持とうとするが、申力行は許婚がいることを理由にやんわりと断る。一方、通州では龔芮渓が申力行に捨てられたという噂が立ち、龔芮渓は傷心の日々を送っていた。申力行は執事の張世傑が怪しいとにらみ捜査を進め、やがて犯人だと確信するが、蘇溢清は捕らえずに泳がせるべきだと言う。そんな中、思い詰めた龔芮渓は…。

捜査の中止

張世傑が遺体で発見された。申力行たちは不審な人物を見つけて追跡するが、突然現れた龔芮渓に邪魔されてしまう。六扇門は容疑者を取り逃がしたうえ、捕吏を2人殺されてしまった。申梓木に捜査を中止するよう命じられた申力行は、仕方なく斉王に辞意を伝えに行く。申梓木は退職に向けて動き出し、役人に根回しを頼んだ。だが退職届が受理されて喜ぶ申梓木のもとに申力行が現れ、婚姻を延期したいと申し出て…。

念願の仕官

申力行は、死んだ2人の捕吏の遺体から針を見つけ報復を誓う。申梓木は、息子が斉王の根回しで六扇門に着任すると知り激怒。何としても息子を六扇門に入れたくない申梓木は、あの手この手で申力行を諦めさせようとする。斉王の面目を潰したくない吏部は申梓木を捕縛。申梓木はなすすべなく、長官として六扇門に残留し、息子を見守ることにした。父親に六扇門への加入を認められた申力行は、江陵の事件を再捜査したいと言い出す。

六扇門の絆

申力行は事件を再捜査しようとするが、申梓木や捕吏たちは協力するふりをするだけで真剣に取り組まない。六扇門に累が及ぶのを恐れる申梓木が、陰で捕吏たちに指示を出していたのだ。業を煮やした申力行は斉王の力を借り、吏部に働きかけて申梓木に休暇を取らせることに成功する。長官代理となった申力行に捕吏たちは反発するが、申梓木は本気で六扇門を立て直そうとする息子の姿に感動し、捕吏たちを説得。そして、容疑者が…。

消えた参考人

趙無極は劉進を拷問にかけ、江陵を殺した理由を聞き出す。だが尋問の途中で劉進を逃がしてしまい、趙無極は斉王を遠ざけるように。重要参考人である曹淵を捕らえたいと申し出る斉王への協力を、趙無極は拒否する。単独で曹淵の屋敷に忍び込んだ申力行は、そこで蘇溢清と出くわす。蘇溢清は申力行の身を案じ、自ら曹淵を捕らえようとしていた。龔芮渓は言亦冬に協力を請い、申力行が自分を愛しているかどうか探るが…。

無実の罪

深夜、1人の男が申力行の家を訪れる。皇子の教育係・曹淵だった。2人が話している時、何者かが曹淵を連れ去り、あとを追った申力行は殺害された曹淵の遺体を発見。その直後に現れた錦衣衛に容疑者として捕らえられ、投獄されてしまった。報告を受けた劉吉は、斉王の息がかかった申力行を始末すべく、死罪判決を下すよう命じる。申梓木は自分の命と引き換えにして息子を助けてくれと斉王に頼み込み、斉王は力を尽くすと約束する。

幼なじみの死

龔芮渓は眠り薬で申力行の意識を失わせると、錦衣衛が自分を追うように仕向けた。錦衣衛は龔芮渓を申力行だと思い込み攻撃し、矢を射られた龔芮渓は、駆けつけた蘇溢清に申力行を託して息を引き取った。龔元枚は娘の敵討ちを申力行に頼む。都に戻った申力行が曹淵の死因を探ると、果たして曹淵も、江陵たちと同じ針で殺されていた。言亦冬は申梓木を救い出すため鎮撫司へ乗り込むが、そこへ劉吉や斉王、趙無極も現れて…

密書の威力

蘇溢清は、斉王の命令で趙無極に会おうとするが拒絶される。趙無極は皇帝の意向が明らかになるまで、斉王を避けることにしていた。翌日、皇帝は朝議の席で後継ぎの件を持ち出す。劉吉一派は皇子を推し、斉王もそれに賛同した。ところが皇帝が皇子の体調について憂慮していると、ずる賢い趙無極はおもむろに密書を取り出す。密書を見た皇帝は顔色を変え、朝議を終了した。曹府では曹淵の葬儀が行われていたが…。

皇帝の意向

皇帝は劉吉と徐渭を観察処分とし、申力行を釈放させて六扇門の副長官に任じる。晴れて自由の身となった申力行だが、自分を助けるために命を落とした龔芮渓のことが頭から離れない。葬儀のあと、1人で涙する申力行を蘇溢清はそっと見守るのだった。立太子が棚上げとなった朝議の翌日、皇帝は斉王を引見する。皇后や劉吉たちが必死に密書の内容を探ろうとする中、皇帝の意向を知った趙無極は、その日の深夜に斉王府を訪れる。

難を逃れた皇子

優柔不断な斉王に対して、趙無極は慈悲深さは毒になると忠告する。皇帝は皇子を召して詰問する。皇子は劉吉に言われたとおり、武官と私的に交流した事実を認めるが、その責任を曹淵になすりつけた。激怒した皇帝は曹淵の家財を没収する。皇后は皇子の立場を案じ、皇帝に許しを請う。申力行と蘇溢清と言亦冬の3人は、江陵について調べるため河間に向かった。また釈放された申梓木も、手がかりを求めて李威に会いに行く。

太監の妻

申力行らは河間を訪れるが、江陵の手がかりはつかめない。一息ついた茶屋で、店主が刺繍する手巾を見た蘇溢清は顔色を変える。それは宮廷で作られる手巾と同じ物だった。店主は、布と糸は隣家の焦から借りたもので、焦は既に引っ越したと言う。話を聞いている時に店主は刺客に殺されてしまうが、申力行は、焦は江陵の妻に違いないと考える。一方、曹懿恩は母の静養のために訪れた田舎で親戚に冷たくされ、所持金も失ってしまう。

偽装工作

申力行と蘇溢清は、焦渓から皇子の出生にまつわる秘密を聞く。そこへ劉吉が派遣した錦衣衛が現れ、激しい攻撃を仕掛けてきた。錦衣衛を引きつけた申力行と蘇溢清は、崖に追い詰められる。2人は馬と外衣を崖から落とし、死んだように見せかけた。一方、言亦冬は焦渓たちを連れて都へ向かっていたが、殴られて失神してしまう。都では、申力行と蘇溢清の死亡を知った劉吉が大喜びするが…。

太監の秘密

申力行と蘇溢清は錦衣衛から逃れるが、言亦冬は焦渓たちに逃げられてしまっていた。言亦冬は焦渓の従兄が江陵に違いないと言う。申力行は斉王に報告し再び江陵を捜そうとするが、河間での負傷がもとで寝込んでしまう。暗器の使い手を探るため関外へ行った申梓木は、偶然再会した昔の知人に暗器の発射装置を見せてもらう。その装置があれば、武芸が未熟でも瞬時に針で人を殺すことができる。申梓木は情報を求めて鉄嶺へと向かった。

世間知らずの令嬢

余衛は一向に姿を現さない。しびれを切らした申力行と蘇溢清が家に踏み込むと、余衛は遺書を残して自害していた。曹懿恩は金欠や母親の病気で窮地に陥り、曹明に援助を求める。曹明は医者の薛を紹介するが、母親は亡くなった。葬儀の費用さえ出せない曹懿恩は、妓楼の女将から金を借りてしまう。同じ頃、申梓木は肖俊と共に関外で袖箭の使い手を探していた。講談師から妖術を使う女の話を聞いた2人は、被害者の家族に会いに行く。

辺境での再会

自殺を図って万花楼に運ばれた曹懿恩は、借金の形に体を売るよう迫られ必死で抵抗する。申梓木が殺された座長の遺体を検視したところ、遺体にはこれまでの犠牲者と同じ針が刺さっていた。下手人の女が薊遼総監の軍営に逃げ込んだと聞いた申梓木は浮かない顔で考え込む。またもや自殺を図った曹懿恩は医館に運び込まれるが、偶然にも、医館には申力行が来ていた。敵が生きていたことを知った曹懿恩は、生きる気力を取り戻す。

軍営の一夜

申力行は東廠で万柳を尋問していた。それを知った劉吉は徐渭に万柳を連れ戻しに行かせ、孫乾も錦衣衛を率いて東廠を包囲する。斉王と趙無極が対応している間に尋問を終えた申力行は、万柳が殺したのは偽者の江陵で、本物は生きていると確信する。薊遼総督軍営では、劉進がひそかに申梓木の幕舎を訪れ、暗器の使い手の女を捕らえるため協力しようと話していた。劉進の秘密と斉王に対する疑惑を聞いた申梓木は手を組むことにする。

茶の道

時は明朝。都に到着した江陵と焦渓。江陵は焦渓を客桟に残し、斉王府へ向かった。斉王に会った江陵は、皇后の秘密を皇帝に打ち明ける代わりに、焦渓を治療するための薬草を調達してほしいと掛け合うが、疑い深い斉王は、趙無極を斉王府に呼び、江陵が本物かどうか確認させることにした。斉王府に移り住むために江陵と焦渓が退去した客桟に、劉吉の配下が現れ、焦渓の処方箋を見つけて劉吉に届けた。

それぞれの思惑

江陵は皇后の秘密を知りたがる斉王に条件を出す。自分を問い詰めず、焦渓の治療をしてくれれば皇帝にすべてを話すというのだ。斉王は条件をのみ、趙無極は涙を流して江陵との再会を喜ぶ。その頃、斉王が大きな切り札を手に入れたことに気づいた劉吉は、妓楼の花魁となった曹懿恩を屋敷に呼んでいた。曹懿恩を利用して、妓楼に通い詰める松太医を手なづけるためだ。劉吉が周辺を嗅ぎ回っていることに気づいた斉王は…。

再捜査の依頼

申力行は江陵から、万柳が殺したのは自分の替え玉だったと聞かされる。江陵は申力行に、善良すぎれば命を落とすと警告した。斉王は、万柳の家族が刑部に訴えを出すよう仕向ける。すると刑部は六扇門に万柳の再捜査を命じた。窮地に追い込まれた斉王は、江陵を説得して謁見させるよう趙無極に頼むが、にべもなく断られる。謁見を急がせるには焦渓を治療するしかないと悟った斉王は、万花楼へ行き松太医に直談判を試みる。

捨て身の妓女

万花楼を訪れた斉王は自分の客人を治療するよう松太医に依頼するが、窓の外で孫乾が盗み聞きしていた。しばらくして松太医が殺され、その嫌疑で六扇門に連れてこられた曹懿恩は、斉王が松太医に皇帝の毒殺を命じたので阻止したと証言。申力行たちが不審に思っていると、孫乾たち錦衣衛が現れて曹懿恩を連れ去る。都に戻った劉進は劉吉の屋敷に乗り込む。そして斉王の弱みを握る単青と引き換えに、大金を渡すよう迫るが…。

父の死

劉進は劉吉との交渉が決裂し孫乾に惨殺されてしまう。蘇溢清は劉進の潜伏先で単青を発見し、驚く。単青は武術の師匠であり、斉王から死んだと聞かされていたからだ。錦衣衛から逃れるために別行動を取った単青に、陰で様子を見ていた申梓木が声をかけた。その時、申梓木を劉進の仲間だと誤解した単青は…。実はその日、申梓木は自分の誕生日の宴に蘇溢清を招いて息子との仲を認めるつもりだった。申力行は衝撃的な知らせを受ける。

目撃証人

高官が立て続けに3人も殺され、なおかつ犯人が捕まっていないと聞いた皇帝は激怒する。そして劉吉を呼び出し、政権争いをやめるよう叱責した。それを聞いた皇后は、禁足を破って皇子や劉吉たちに会いに行く。申梓木の殺害現場を目撃した男を言亦冬が見つけ事情を聞きに行くが、思うように情報を得られない。同じ頃、蘇溢清は曹懿恩が曹淵の娘であることを突き止める。申力行と蘇溢清は投獄されている曹懿恩の元へ行くが…。

皇帝の引見

夜中に皇帝から呼ばれた申力行は、申梓木を殺した犯人を捕らえるよう直々に命じられる。突然の引見の理由を斉王から聞き、皇帝の信頼に応えるためにも真相の究明を心に誓う申力行だった。一方、斉王府に来るよう蘇溢清から勧められた単青は応じないばかりか、更に申梓木殺害事件の目撃者まで殺してしまった。単青が捕まることを恐れた斉王は、自ら隠れ家に迎えに行く。その頃、隠れ家の近くでは孫乾らと申力行、言亦冬が‥。

夜の闇に紛れて

斉王と趙無極から、万柳を再捜査するよう申し渡された申力行。危険を察知した劉吉は、ずかさず万柳と万楊の毒殺を命じた。真相を突き止めようとすればするほど犠牲者が増えることに、申力行は苦悩する。孫乾を訪ねて劉進の死について尋ねた帰り道、申力行に声をかけてきたのは劉吉だった。劉吉は、申梓木を殺した犯人が斉王府にいると告げ、協力を持ち掛ける。その場では断った申力行だったが、斉王への疑念は深まるばかりで…。

不審な箱

危険が迫っていることを察知した斉王は、単青を都から逃がすことに。一方、申力行に曹懿恩を引き合わせた劉吉は、斉王の裏の顔を明かして自分の側につくよう説き、さらに斉王府から城外に出る者こそ申梓木を殺した犯人だと告げる。それを聞いて城門の近くで見張っていた申力行は、不審な箱を運ぶ東廠の一団を発見。無理やり箱を開けさせると中に入っていたのは蘇溢清だった。事情を話そうとしない蘇溢清に申力行は疑いを募らせる。

深まる溝

斉王府の護衛に守られ都を出た単青は、目的地とは逆の方向へ向かっていることに気づいた。護衛を問い詰めると、斉王の指示で単青を殺害すべく鉄嶺の張強のもとへ連れていくのだ言う。衝撃を受けた単青は張強に文を残し都へ戻る。蘇溢清は申力行にすべてを打ち明けたいと考えるが、斉王に止められてしまう。かたくなに口を閉ざす蘇溢清に、申力行の疑念は深まる一方だ。ある日、松太医の死を知った江陵は…。

見せかけの好意

酒楼に行った言亦冬は、ならず者が曹懿恩を虐げている場面に出くわす。曹懿恩は助けてくれた言亦冬に感謝するが、申力行は罠だと信じて疑わない。果たして曹懿恩を差し向けたのは劉吉たちだったが、言亦冬は曹懿恩を保護し、家で面倒を見ることに。すっかり曹懿恩に惚れこんだ言亦冬は、周囲の忠告に耳を傾けようとしない。そんな時、突然、曹懿恩が万花楼にさらわれてしまった。怒り心頭の言亦冬は万花楼に単身で乗り込むが…。

偽りの血書

曹懿恩も本気で自分に惚れていると信じて疑わない言亦冬は、万花楼からの身請けを決心する。女将に示された高額の身請け金を蘇溢清に頼んで用意するが、言亦冬の目の前で曹懿恩は殺されてしまう。犯人は、斉王のために命を捧げる決心をした単青だった。単青は曹懿恩の殺害前に毒を飲んでおり、申梓木を殺したのは自分だが、指示したのは劉吉だと申力行に告げ、血書を渡して息を引き取る。血書には劉吉の悪行が書き連ねられていた。

交換条件

蘇溢清は申力行と仲直りできたものの、師匠である単青を亡くして悲しみに暮れていた。停職処分を受けた劉吉は、形勢を逆転させるために江陵を捕らえようと決意する。同じ頃、焦渓鎮にたどり着いた江陵と焦渓だったが、生家の前で待ち構えていたのは東廠だった。覚悟を決めた江陵は、置き手紙を残して都へ向かう。申力行と蘇溢清は、松江で江陵たち一行と落ち合う。だが、そこへ孫乾率いる錦衣衛が現れ、江陵を矢で射ろうと…。

明かされた秘密

謁見に向かった江陵は毒矢に射られ、診察した太医はあと2刻も持たないと言う。うなだれる斉王と趙無極に、江陵は胸にしまってきた秘密を打ち明ける。それは、20年前、皇子を死体とすり替えて禁軍の兵に渡した、皇子はまだ生きている、というものだった。さらに江陵は、皇子を捜すために劉吉の取り引きに応じて自分を劉府に差し出し、申力行を連れ戻してほしいと。斉王府に戻って禁軍の兵について調べていた申力行は…。

つかの間の再会

皇帝が皇子に帝位継承するつもりだと聞いた斉王はうろたえ、第一皇子の存在を明かす密書をしたためて皇子の即位を阻止しようとする。密書を読んだ皇帝は、すぐさま斉王と調査に当たっている申力行との謁見を望むが、申力行は行方をくらましていた。斉王たちの焦りも知らず、当の申力行は故郷の通州に戻り、思い悩んでいた。通州に来た蘇溢清たちは、都へ戻って謁見するよう申力行を説得するのだが…。

背水の陣

小栓子は趙無極の命令で斉王府を襲撃するが、斉王たちは、その小栓子を盾にして逃げ延びた。新皇帝が即位し、その指導係だった劉吉たちは我が世の春を謳歌。権勢を誇っていた趙無極も今では劉吉たちの機嫌を取らざるを得ない。新皇帝は告示を出し、斉王に改心を呼びかける。申力行も斉王に権力争いから身を引くよう勧めるが、斉王は薊遼総督の張強を頼って挙兵をもくろんでいた。

藩王の謀反

張強は斉王に一人息子を殺すと脅され、ついに挙兵に同意する。申力行は、自分たちを救ってくれた恩人に非道なふるまいをする斉王に嫌悪感を抱き、軍営を去ろうとするが、蘇溢清に懇願されて出ていけずにいた。張強は、そんな申力行に事の真相を話して軍営から逃がし、更に蘇溢清にも斉王のそばを離れるよう勧める。その頃、都では謀反の知らせを受けた新皇帝が親征を決意していた。東廠に捕らえられた申力行は都へ連行され…。

別れの時

劉吉たちは司礼監に乗り込み申力行を捜すが、見つけられずに立ち去る。司礼監に匿われていた申力行は、皇帝と謁見させてほしいと趙無極に頼む。斉王との関与を疑い躊躇する趙無極を申力行は巧みに説得するのだった。皇帝の前で申力行は、自らを罰するよう願い出る。その姿に感動した皇帝は、申力行の命を守るよう趙無極に命じた。親征して斉王を打ち破り、絶対的な権力を得た皇帝は、朝臣たちの運命を大きく変えていくのだった。

『六扇門』に投稿された感想・評価

NR4YOU

NR4YOUの感想・評価

1.5
鑑賞記録
ふー

ふーの感想・評価

2.5
記録
2016年製作のわりに
いやに古臭く感じた