対テロの特殊部隊
潜入任務
緊張。
ジョー役のゾーイ・サルダナもクルス役のライズラ・デ・オリヴェイラもいい。
CIA上官ケイトリン役のニコール・キッドマンもよき。
任務、
家庭、
それぞれの抱える問題、
果たすべき役割。
クルスが拷問(ジョーの指示での)を受けるシーンは過激。確か「モーリタニアン」でもあったね。
アーリヤとクルス、
対象であるアーリヤの父。
任務成功とともに崩れ去ったもの。
テロの対象を攻撃しても
新たなテロを生むだけ。
戦争が戦争を生む。
それを安全な所で高みの見物をして利益を得ている何かがあることを忘れてはいけない。
(石油ビジネスや市場、中東情勢へのアメリカの介入などの知識があるともっと楽しめたと思う。)
ネタバレ↓
アーリヤとクルスがパジャマパーティーで「きみに読む物語」を観るシーンがよかった。