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家売るオンナの逆襲のmaroのレビュー・感想・評価

家売るオンナの逆襲(2019年製作のドラマ)
3.5
相変わらずの優秀すぎる不動産ウーマンドラマ。

やってることは前作とまったく同じなんだけど、北川景子のキャラが面白いからね、毎週観ちゃった。
しかも、今回は松田翔太がライバル兼ちょっとした色恋系で、物語にスパイスを加えてたから、前作よりも面白い要素が増えていたと感じた。
やっぱり松田翔太はかっこいいな。
あんなにシュッとしてるのに、ちょっと抜けてるところがあるから、そのギャップがよかった。
千葉雄大との絡みは女子ウケしそう(笑)

あと、前作以上にテーコー不動産に訪れる客が、最近の世相を反映している気がした。
YouTuberだったり、LGBTだったり、働く女性だったり。
そして、そういう人たちが自分でも気づいていない潜在ニーズを引き出して物件を提案できるサンチーは、とてつもなく優秀な営業ウーマンだと思う。

あの「GO!」っていいよね。
ギアスなんじゃないかってぐらい、一種の催眠術のようにも感じる(笑)

そして、改めて気づいたけど、テーコー不動産はヒーロー感強いんだよな(笑)
千葉雄大は『天装戦隊ゴセイジャー』のゴセイレッド。
鈴木裕樹は『獣拳戦隊ゲキレンジャー』のゲキレッド。
北川景子は『美少女戦士セーラームーン』のセーラーマーズ。
ゲストで出てた武田航平も『仮面ライダーキバ』の仮面ライダーイクサ。
正義が大渋滞してる(笑)
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