クーベルタンはな

先生さようならのクーベルタンはなのレビュー・感想・評価

先生さようなら(2024年製作のドラマ)
2.9
主人公・田邑拓郎は美術教師。先生にしてはノリも良く、生徒たちのお兄ちゃんのような人気者だ。初めて田邑が担任を持ったクラスの生徒・弥生は目標もなく、周りの空気を読んで、ただあいまいな高校生活を送っていたが、田邑に誘われて美術部に入ることになる。

自分が何をしたいのか・高校生活を彩るヒントをくれた田邑に、弥生は恋心を抱いていく。しかし、ある日弥生が見てしまった田邑のスケッチブックに無数に書かれていたのは知らないあるひとりの女性の姿だった。田邑は、過去、高校生の時に出会った担任の国語教師・由美子に恋をしていたのだー。