マスターズ・オブ・ザ・エアーの2の情報・感想・評価

エピソード02
パート2
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あらすじ
第100爆撃群はノルウェーにあるドイツの潜水艦修理ドックを爆撃する。航空士であるクロスビー少尉の機転で、損傷したB17機は何とか英国にたどりつく。
コメント1件
Asino

Asino

初回配信の2話まで。 最初は「どうせ「空軍格好いい」系のあれだろ…」と思いながら、豪華キャストがやっぱ気になるので視聴開始。 バリー君はもちろんメインの一人だけど、アンソニー・ボイルとかオシェイ君とかアイリッシュ勢がみんな米空軍兵役なのなんか面白く思える。 主役ふたり(オースティン・バトラーとカラム・ターナー)のブロマンスが軸なのかしらん。 撮影めちゃめちゃお金掛かってるなぁ、と思いながら見てたけど、とにかくオースティン・バトラーの顔に光を当ててあおりで撮る、っていう執念を感じた(笑) 戦闘機じゃなくて爆撃機乗り(1機に10人ぐらい乗ってる)の話で、ものすごくさくさく話が進んでいくので、1話めはこんなにたくさんの登場人物覚えられるか?と思ったけど(任務中はみんな目しか見えないし)、標的を爆撃しに行く任務のシーンと、日常のシーンのバランスがよく、人間関係整理されてきた。 アンドリュー君は飛行機に酔ってしまう(けどそれがなければたぶん優秀な)ナビゲーター役。目視と地図上の計算で飛ぶ方向を決めなきゃいけない世界なのでものすごく重要。 若い整備士の伍長がやたらに写るな、ジュードに似てるな、と思って見てたけど息子君だった。 バリー君がボクシングやってたのはこの作品のためだったの?と思ったくらい、2話でビックリするような強烈なパンチを食らわすシーンが(2回も)あった@@ 彼の役はアイルランド系という設定になっててそれが話のなかでも生きていて、RAFの鼻持ちならないエリートっぽいパイロット(という描かれ方😂)と喧嘩したり、スコットランドに行って「すごくいい人たちだよ!彼らもイングランド人が嫌いなんだって!」って言ったりするの。いちいち笑った。 やっぱり基本的には空軍すげー!な話だけど意外と細かいところがいい。