すべてのきっかけは、実業家・早乙女家のホームパーティの流出映像。早乙女倫太郎（塩野瑛久）が泥酔して女性にセクハラ&暴行した動画が流出して問題になってから1週間後、新堂家に悲劇が起こる。
新堂一葉（板谷由夏）は、コンビニのパートで家計を支えながらも、夫と2人の娘、そして居候中の弟と5人で幸せに暮らしていた。
ところが、ある日「女優を目指す」と頑張っていた次女の梨里杏が、通っている高校で不審死を遂げる。何者かに突き落とされて落下する娘を目の当たりにして耐えきれないほどのショックを受けている遺族を、梨里杏が「担当教師とパパ活」していたという捏造スキャンダルがさらに追い詰める。
一葉は、「パパ活」の記事を掲載した『週刊星流』の編集部に乗り込み、記事が圧力によって捏造されたものと知る。
娘の死の謎は全てホームパーティに隠されている。
梨里杏に復讐を誓った一葉と家族は、黒幕と思われる実業家一家に近づくために、家族総出で壮大ななりすまし復讐計画を立てる。
