にゃあまん

ルーツのにゃあまんのレビュー・感想・評価

ルーツ(1977年製作のドラマ)
5.0
1977年の淀川長治先生の日曜洋画劇場枠で放映されていました。食い入る様に毎週観て何回涙したか覚えてません。ボックス発売時迷わずAmazonワンクリック。21世紀、令和の時代に見た目、考え、宗教、趣向の差別に対して守る法律が増えて行くなか、当時彼らを何からも守ってくれない状況で如何に生きて行くか。クンタ・キンテの誇り高い生き方には深い感銘を受けました。娘との別れには、かみさんと二人で号泣してしまいました。よく逞しく生きると言われますが、このドラマこそそれです。チキン・ジョージが遠く離れたクンタ・キンテの産まれ故郷に向かって叫ぶところも山場であり、感動の涙が溢れ出ますよ😭
私の宝物ドラマです。

このルーツが終わり日曜洋画劇場枠でやった海外ドラマのホロコーストも観たいなあ❗
ライフ・イズ・ビューティフルの深刻版と言いますか。シンドラーのリストの様な感動無く記憶では絶望が多かったドラマです。
ソフト化希望!
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