『ジョン・ウィック』シリーズのスピンオフ。
1970年代を舞台に、若き日のウィンストンが、裏社会を牛耳るNYコンチネンタルの支配人コーマックに戦いを挑むストーリー。
1話90分程度で見応えアリ。
そして若き日のウィンストン役コリン・ウッデルがめちゃくちゃ男前で惚れ惚れする。（格好良すぎて話の内容が入ってこない笑）この美形があの飄々としていて食えない老ウィンストンになるのか…w
コンシェルジュこと若き日のシャロンも登場。演じたアヨミデ・アデグンは演劇学校を出たばかりで今作が初の映像出演作らしい。それもすごい。
悪役コーマック役は大物メル・ギブソン。ということで、さぞ濃い悪役なんだろうな… と思っていたら予想以上に怖くてドン引きしたよ…！
ジョン・ウィックシリーズは殺し屋の裏社会を描きつつ、オリジナリティのある世界観や美学、ユーモアのあるところが好きなんだけど。
今作はユーモア控えめなのがちょっと残念だったかな…
とは言え最終話はクセ強な殺し屋がたくさん出てきて面白かった！
良いキャラクター揃いだから、同じキャストでその後の若ウィンストンが支配人として奮闘するスピンオフも製作してほしい。
