めっちゃ面白かったわけではないけど毎週欠かさず観ていたドラマ。
18歳で妊娠した有栖と40歳で子供ができにくい身体の瞳子がひょんなことから出会い一緒に暮らすことになり次第に家族以上の絆が生まれていく物語。
若くしてシングルマザーになった有栖が子育てに奮闘しながらも父親や瞳子、仲間たちに助けられながら夢を追いかける姿は素直に応援したくなった。
"子供を産んだことで自分らしさを失うのはもったいない＂
若かりし頃の自分に出会ったら言いたい。
あとは有栖と有栖父、瞳子と瞳子母、瞳子の恋人加瀬さんと有栖の友達祐馬。
このほとんど他人の6人が当たり前に瞳子宅に集まって雑談したり食事したりしてるシーンが何気に好き。
有栖が妊娠しなければ出会うことのなかった人たち。海（有栖の子供）が出会わせてくれたとも言える。
人生は奇跡の連続のようで見ててほっこりした。
