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奪い愛、冬のdaiyuukiのレビュー・感想・評価

奪い愛、冬(2017年製作のドラマ)
4.0
デザイン会社で働く池内光(倉科カナ)はある日、アシスタントで恋人の奥川康太(三浦翔平)からプロポーズされる。 
ちょっと頼りないけれど、とても優しく、何よりも光を全身で愛してくれる康太。彼の大きな愛に包まれ、光は幸せを噛み締めていた。 
そんな中、光は会社を代表し、建設会社のロゴデザイン・コンペに参戦することになる。 
意気込むあまり緊張する光を励まそうと、オリエンテーション会場に向かうエレベーターの中でキスをする康太。 
だがその瞬間、ふいに開いた扉の向こうに視線を移した光は、ある一点から目が離せなくなってしまう。 
そこにいたのはライバル会社のデザイナー・森山信(大谷亮平)。 
彼こそは、かつて光が死ぬほど愛した男、そして…3年前に突然、好きな人がいると告げ、姿を消してしまった男だった! 
康太の存在に癒され、とっくに記憶の彼方へ飛んでいったはずなのに…。 
せきを切ったように、止めどなくあふれ出す信との思い出。だが、そんな事実を康太に告げられるわけもなく、光はただひとり激しく動揺する…。 
しかも、その日を境に、幸せで輝いていた光の人生に、どんよりと影が差し始める。 
一人息子の康太を溺愛する美佐(榊原郁恵)は、光のことが気に入らず、身辺を調査。 
一方、信の妻・蘭(水野美紀)は、最愛の夫に変な虫がつかないよう、鋭く目を光らせ…! 
今カレと元カレの間で揺れ動く主人公を中心にしたどろどろの愛憎劇。
中でも、水野美紀と三浦翔平の怪演はホラーだった。
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