好きでしたねー。設定がぶっ飛んでて楽しく観れました。
小学生の女の子が神の手を持つ医者で、両親を殺した犯人をつきとめるために、腕を切り落とす手術をした研修医の青年と共に、訳ありの手術チームを集めて、闇医療チームとして活躍するストーリーを描いたドラマ。そしてその小学生の女の子は大のチョコレート好きだった。
と、簡単に書いてもこんな感じのストーリー。
いやー、てんこ盛り過ぎでしょ。
というか、ここまでありえない設定が重なると、設定の不自然さに目がいかず、医者やその医療メンバーのストーリーに集中できるという不思議なつくり。
そして手術シーンも手術の難度があがるのもありますけど、テレビ局や山奥での出張高難度手術など、ドンドン過酷な状況でのオペシーンが増えていくのも面白いポイント。
こんな難しい役を演じきった子役の白山乃愛さん、手術シーンとか相当セリフ覚えるの大変だったと思うんですけど、見応えある演技でした。
それに医療チームの人間ドラマもそれぞれ面白く、特に要所要所でオタク女子を演じた葵わかなさんのセリフが個人的にツボでした。
西野七瀬さん、ビジュアルはすさまじく奇麗なんで、あとは演技力を磨くのみですね。将来が楽しみです。
個人的には満足なドラマでした。
