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だが、情熱はあるのmovieJrのネタバレレビュー・内容・結末

だが、情熱はある(2023年製作のドラマ)
4.8

このレビューはネタバレを含みます

だが、情熱はある

何者かになる
自分は天才だみんなよりも面白い
先に言っておくがほとんどの人には参考にならない
➡️最高だよ!!共感しかない!!
まだなんでもない自分に捧ぐ最高のドラマ!

ドラマを見始めるきっかけは
SixTONESファンとして森本慎太郎が出るなら!だったけど
慎太郎は山ちゃんに似すぎてるし
高橋海人は喋り方、顔の表情が若林に似てる
また、ジャニーズかよって思うかもしれないけど、ジャニーズきっての演技派2人を起用した時点でもうこのドラマは面白い事が分かっていた。

物語の最初は本当に何者でない2人
そして山ちゃんが先に売れる
それを見た若林奮起しかし売れない
同時期に山ちゃんもなかなか売れず
相方しずちゃんのソロの活躍に嫉妬
M-1で活躍した事でオードリーがブレイク
しかし若林も春日だけがテレビに出続ける
そんな2人を見たプロデューサーが
たりないふたりとしてコンビを組ませる

悪いことも発想の転換で自分の強みにする

世の中に対する妬み嫉み
世の中と自分とのズレ
悪い事に思えるけど実は悪い感情じゃない
その悔しさが燃料となって自分を動かす
全てを利用しろ!!
続ければ必ず見てくれてる人はいる!
継続が大事なんだ
努力が報われるとは限らない
でも成功してる人は必ず努力をしているし
報われない事に対して嫌になるより
報われるまで努力し続けるんだ
2人を見ていれば
今の活躍を見れば輝いててすごいけど
その裏には血のにじむような努力
誰にも目も向けられなかった過去
苦しかった時の方がはるかに長い
でも栄光に向かって手を伸ばし夢を追う
2人が見せてくれた
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