よっちゃん

BULL/ブル6 法廷を操る男 ザ・ファイナルのよっちゃんのレビュー・感想・評価

4.1
法廷を操る男BULLのシーズン6ザ・ファイナル


今作は、なんと言っても主要キャラである弁護士のベニー・コロンがおらずチャンク・パーマーが弁護を担当している🤔

前作では頼りなかったチャンクがベニーの代わりを務めているのは嬉しい限りだが、今シリーズは第1話から衝撃の展開となっていて2話以降もトラウマを引きずり苦悩するブル、今まで冷静沈着であったブルの危なっかしい姿がつきまとうので珍しいシリーズではありますね🤔

衝撃の1話から最終話までチームにも不協和音あったりゴタゴタしたりと不安定なシーズンでした。

今シリーズで終幕となりますが、アルゴリズムなるシステムを開発し陪審員の心理状態まで把握するマリッサ…元FBIで数々の証人や証拠を集めたダニー…ハッカー顔負けのパソコンスキルで相手の裏顔を暴いたテイラー…優秀な弁護士になり法廷では素晴らしい答弁を行ったチャンク…と、ブルの周りには優秀なスタッフがおりチームとして見事に機能していた本作が終わってしまうのは寂しい限りです😔