生きるって、しんどいことも多いけど、キラキラしてて「生きててよかった」ていう瞬間もたくさんあるんだよね。見ててつらくならないか心配しながら見始めて、勿論つらいところもあるんだけど温かさのほうが沢山あるドラマでした。
見てたら登場人物の誰かに共感できるんじゃないかな。素敵な人物がたくさん。ナースの同僚たちや医師たちも、ダウンとユチャンの関係性も好きでした。そしてユンさんの包容力半端ない。たまにいらっしゃるよね、ほんとにこういう神みたいな人。全ての道は…て人。
患者さんたちも素敵でした。心の状態が映像で表されるから、実際にパニック障害の人とかはこれみてつらくなる人いないかなんか心配してしまったり。
あとこれは覚え書きなんだけど、メンタル弱ってるなって時は、カフェインとお酒は控えて、朝散歩しようね。私は最近までカフェインもお酒も安易に考えてたけど、最近すごく影響受けやすいタイプだと自覚しました。笑
あとは、ワクワクできる好きなものを沢山もっとこう。増やしていこう。ドラマ民の皆様には(私含む)次が気になるドラマが日常にあるの凄くいいと思う。ありがとう韓ドラ。
ここから自分語りになるんだけど🙏「精神科＝他人事」だと思ってたのは、私もそうで。他人事ではないと身を持って感じることが昨年あり、このドラマは自身の体験を重ねながら見ました。
子供のことで昨年、児童精神科に足を踏み入れたけど、自分自身の人生でも精神科に行くべきタイミングはいくつかあったんじゃないかなと感じてて。
私は看護師ではなかったんだけど、保育士をしてた頃はちょっとの怪我や頭を打ったとかでも、大丈夫だったかなと退勤後でもずっと考えてしまって、だんだん毎日そんな感じになってしまって。
行事の準備に記録に保護者対応に追いかけてくる業務。ドラマにもでてきたけど、ほんと映像の溺れる表現がぴったりと当てはまったし「優しいだけじゃ勤まらない」「この仕事向いてない」ダウンと同じ言葉を言われたこともあったの思い出した。ダウナ～😭😭
でもさ、大切な人のためなら勇気をもって踏み出せても、自分のこととなると、踏み出せない人が多いのではないかな？自分の傷は見えないという、言葉にハッとした。(自分の肛門は治せないという言葉にもハッとした！たしかに笑)
体が弱ったり異変を感じたら病院に行くように、心も弱ったら病院に行っていいのよね。ただ周りの目もだけど、いざ行こうと決意しても、なかなか予約が取れないというのが難点(児童精神科だからなのかな)弱ってる状態で自分で予約をとるまでのハードルがきっと高いよね。何ヵ月先の予約がとれても、今すぐ助けてほしいのにね。
そして病院や先生にも相性があるのよね。実際に合わない先生もいた。いくつか行って試せたらいいのにね。普通に内科や耳鼻科や眼科とかと一緒で、精神科にも近くに「いきつけ」があると安心だよね、と思うのでした。なかなか難しいね。ただ今日からできることは、大切な人たちが「助けて」て言ってくれる存在でありたいからいつでも話きくよって言っておこう。私自身もも躊躇せず助けてって言おうって思ったよ。
あれ何の話だっけ？っていうくらい、脱線しつつも長くなったけど、ここまで読んでくれた人いたらありがとう！🤭
