単純な青春ものではなく、すごく余韻の残るドラマでした。
webドラマでここまでコンセプトがしっかりしているのはすごい！それぞれのキャラクターが過去の後悔と向き合うという大きなテーマに沿って、過去と現在が交差して描写されていました。
ソマンは6年間耐え難い罪悪感を抱えながら生きていた。ハミン(ソジフン)と口論し思ってもないことを言ってしまった、自分のせいで彼は命を断ってしまったのだと自らを責めていた。
母校に教育実習でやってきた時に、ハミンの弟ジェミンと出会う。ジェミンにも心当たりが。ストーリーが進むにつれて何故ハミンが自らの命を断ってしまったのかが分かってくる。
過去のことをいくら後悔しても変えられない、後悔を受け入れ向き合うことで未来へと向かって行く姿キラキラしていて心に響きました。
先に結末が分かった状態での過去の回想シーン。大人の姿のハミンが観たかった🥲
高校時代のハミンとソマンの甘くてほろ苦い恋、2人だけのアジト美術室で秘密を共有したりしながらだんだん進展する描写が良かった。
『初めて息を吸えたような気がした』
時折ハミンの哀しい表情が見てて苦しかった。
最終回まで見終わった後、好きなシーンを見返すとまた泣ける😭
『おかえりただいまのキスは屋根の上で』のソジフンが好きで、こちらもソジフン目当てで観ました。めっちゃ好き🥺💕
