顧問弁護士で毎日飽き飽きしていたハリー(主人公:弁護士)は、やる気を無くして事務所をクビに。
弁護士って高貴で、金持ちのイメージがあるのに対して、彼女は、ギャングがいる街、シンシナティで新しく事務所を構えるところからして、面白い。
そんな場所だからこその依頼人や事件があって、出会いがあって。
時には、ギャングの仲介をしたり。。。
恋愛に関して、否定はしないけど、冷めた目で見てるハリーがいいよね。20歳に見えないけどマルコムもいいし、破天荒なジェナや、ハリーを慕って押しかけてきた新米だけどやり手のアダム。
ちょっと鼻につくけど、自分が大好きなトミーと助手のやり取りは、くすっと笑わせてくれる。
街のセキュリティを誇りにしてる彼もハリーを慕ってるのがわかるからいいよね。
以下ネタバレ。
個人的には、87歳のおばあちゃんの強盗の回が、号泣。
｢罪を犯して刑務所に入れる理由は、更生と懲罰であり、87歳の彼女に更生は必要ですか？これまで世間に国に酷い仕打ちをされてきた彼女にまだ懲罰は必要ですか？｣
屁理屈ではあるのかな？それでも納得した。
おばあちゃんの訴えがあるからこそ、効く最終弁論だなー
実際にはあまりこういう判例はないのかも。ドラマならではなのかもしれない。でも、あーなんか納得というか、無罪でも、ドラマならではって思えないほど、説得力はあるから、面白い。
