S2も素晴らしかったです❗️✨✨✨
さあ、いざ復讐‼️というところで終わったS1。一体どんな風に復讐するのか楽しみで仕方ありませんでした。ヨンジンを筆頭に加害者グループのメンバー、ジェジュン、サラ、ヘジョン、ミョンオ、この5人の、友情で包装された悪の連帯が内部から少しずつ崩れ落ち、お互いに噛み合う復讐。おまけに今までヨンジンを守ってくれた母親からも捨てられる展開、本当お見事でした‼️👏👏👏
私にとって一番印象的だったのはドンウンとヨジョンのキャラ設定✨
復讐する主人公というのは別に韓ドラに珍しくないです。なのにここまで印象的だったのは、ドンウンはヤクザでも検事でも警察でも弁護士でもなく一般人として、最初から最後まで自分が主体となって復讐をやり遂げたということかなと思いました。暴力に走らず、法的処罰に満足せず、緻密に作戦を練って、ターゲットの人生を根元から揺さぶって完全たる復讐に成功✨本当鳥肌ものでした👍👍
ヨジョンも、ドンウンのことが好きなただの恋愛相手ではなく、最初から自分がどのように利用されるか知ってて敢えてそれを拒否せず、むしろ自ら喜んで利用される人物。医者としての義務や心構えもあっただろうに、医療関係者の助けがないと完成しない計画の最後の駒になってくれました。これは、ヨジョンがドンウンと同じような悩みを持っていて、彼女の辛さを誰よりも分かるから可能だったんですよね。完全な悪でも完全な善でもない複雑なキャラを見事に表現していました👏
あとは、『トッケビ』でしょっちゅうウンタクをいびる叔母役だったヨムヘランさんがここではDVに悩まされながらも明るくて暖かいキャラで出てて演技のふり幅広いな～と感心しました🤭
”被害者が失ったものの中で取り返せるのは、己の栄光と名誉、それだけです。許すことでそれを取り戻す人がいれば復讐することでそれを取り戻す人もいるから。それを取り戻してこそその人は原点に立つことができるのです”
なぜドンウンの復讐を止めないのか、復讐を手助けすることが本当に彼女のためかと聞かれ、ヨジョンが言ったこと。このセリフに、キムウンスク先生がドラマのタイトルを”ザ・グローリー”にした理由とこのようなストーリーにした理由が全て含まれていました。本当アッパレ！📣ですね。
最後まで中弛みなく没入して見れた素晴らしい作品です😄是非観てみてください❗️
