マイホームを手に入れた一家に、「ウォッチャー」と名乗る何者かから不審な手紙が届くようになる。
不可解な出来事が起こり始め、犯人探しをするが次第に疑心暗鬼になっていく。
制作ライアンマーフィー、主演ナオミ・ワッツ。
全7話。
実話を基に作られたようです。
アメホラのような雰囲気が良い味を出してます。
出てくる登場人物がこれまた濃い笑
というか隣人が全員不審すぎる笑
ライアンはリアルさを追求するより、わざとらしいほど登場人物を個性的にするのが好きなのか。
そこが違和感と気味悪さを増幅させるスパイスにもなっている。
事実を基に作られているので、そこまで大きな出来事やショッキングな展開はない。
嫌がらせを受けた側のリアルな心理的崩壊がメインかもしれない。
やや退屈さを感じたけど、所々ゾクっとする箇所もありました。
最終話、意外な展開の後ディーンとモーが話すシーンで鳥肌が立ちました。
怖い話ではなかったんですけどあの会話は怖かった。
そういうゾクっとする地味な驚きを感じれるドラマで面白かったです。
