Atsu

エルピス—希望、あるいは災い—のAtsuのレビュー・感想・評価

4.7
先に代わりに謝っとく。断捨離してミニマリストになったのにあなたのためにダブルベッド買ってしまってごめんなさい。

同じような題材だと「新聞記者」があるけど私はこっちの方が好きだったな〜(ドラマ版観てないけど)「新聞記者」は災いに、「エルピス」は希望にフォーカスを当てたっていうイメージかな。

プロデューサーの佐野さんについてFilmarksのレポを見て知って、この人がキー局から地方局に転職してまで伝えたかったことってなんなんだろうって思いながら観てたけど、まさに信じることへの希望だったり善か悪かだったら自分が思う善の方を大事にしたいと思ったのかなと。自分なりの解釈。

出てくる俳優さんが皆んな素晴らしいのはPの采配だろうね。メインキャストはもちろん、三浦透子さんだったり岡部さんだったり迫田さんだったり…
長澤まさみさんも鈴木亮平さんも眞栄田郷敦さんも全員素敵だった。(前者2人はエロすぎて頭抱えた)

佐野さんの作品調べたら好きなのばっかすぎた。佐野さん×坂本裕二さんのは完璧だよね、カルテット、大豆田しかり。今回は違いますが。
「大豆田とわ子と三人の元夫」と同じような主演コラボの主題歌、今回もSTUTSさん。最終回のエンドロールも素敵すぎた。tofubeatsさんremixに入ってたり、バンドメンバーも強くて主題歌のプロデュース能力が高すぎる…
主題歌もドラマの一部と考えてる民なので相対的に評価上がりました。
Atsu

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