本編のストーリーよりも、
オーディションで採用された主演の女の子のドキュメンタリーが良かった、ウルウル来た。
「1ヶ月前まで普通の女の子だった」から必ず始まるナレーション。
急に上京して別世界に入り込んでの
初の主演、撮影に
失敗したりダメ出しさせれながらも成長して行く姿とか、
撮影後に現実に戻り、これからどうしようと悩んだり考え込む姿とか。
オーディションに受かった報告でご家族にかけたテレビ電話で、ご家族の喜びようや、
ご実家に到着して玄関に「ただいま」と入って行くラストがリアルだった。
女優目指して頑張っているこんな子が
世の中には沢山いるんだろうし、
オーディションに受かるとか、チャンスを掴む子って
演技の上手さや本人のキャラだけでなく
そもそも運がある子、何か持ってる子だろうし、
(このドラマでいうと運命)
その運気も良くも悪くも変えられるし、
決まっていた運命も
自分で変えられると思った。
ドラマのように影の存在が
助けてくれたり、裁いたりも本当にありそうだなと。