雪女と蟹を食うの12の情報・感想・評価

エピソード12
第12話
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あらすじ
死ぬ前に蟹を食べようと北海道まで旅をしてきた北(重岡大毅)と彩女(入山法子)。北の想いは届かず、彩女は自ら海に入っていった。北はなんとか彩女を浜に引き上げるが彩女の意識は戻らないまま…。残された北は彩女から託された日記を読み、彼女の本当の想いを知る。そして、彩女を訪ねてきた一騎(勝村政信)がホテルへやってくると、北は一騎を海へ連れていき…。北と彩女の不思議な二人旅はどんな結末を迎えるのか…?
コメント1件
いちご

いちご

このコメントはネタバレを含みます

海に入水自殺を図った彩女が病院に搬送されたのは原作と変えられていたところで、病院に搬送することなく死んだと思っている彩女と一緒に夫のいるところに向かう原作より現実味があった。 夫が『雪女を愛した男』という本を書き上げたというのもドラマのオリジナルで、原作の夫よりドラマの夫の方がよかった。 原作のファンタジー色を抑えて、上手くアレンジしたドラマになっていたと思う。
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