半分くらい観て、暗くて重くてしばらくお休みしてました。
でも復活すると引き込まれてすぐ観終わりました。10話でありがたい。
世の中の不条理を描いている。
なんらかの救いはあるのかな?
はじめてのキム・ヘス。
寡黙で非情な笑わないヒロイン。
過去にいったい何があったのか?
を匂わせつつストーリーが進んでいく。
彼女演じるシム判事は、
冷たいようで見えないところで温かい。
未成年を恨んでいるようで、でも彼らを守る仕事を自ら選んでいる。
正義感や情ではなく、罪の重さを裁こうとしている。
そのために権力にも絶対屈せず立ち向かう。
不器用だけど、かっこいい。
出演者も芸達者な人だらけ。
ミセンの大好きなオ次長、グローリーのおばさん、そして何にでも出てくるイ・ジョンウン
考えさせられるいい作品です。