あまちゃんの12の情報・感想・評価

ヒロシがアキちゃん大好きすぎてかわいい。やっぱり根暗が根明に救われて激重感情を抱える構図が好きだ。

小池徹平

劇伴良良良！ 春子が怒るんじゃなくて笑ってるのも本当に良い なんで来なかったのよ、って春子が東京に行っちゃった時のことか〜 おじさまたちが見送りに来てるのもグッと来た

やっぱり、大友良英の音楽はいい。ここぞという時の切ない劇伴がたまらない。 今、目の前にあるものや住んでいる場所を角度を変えて見るのは大事。 細かい演出がすごくいい。 春子はアキに依存していたのだ。ここじゃない何処かへ行きたくて東京に行ったけど、やりたいことは何もなかった。 あんたはどうしたいの？ それは春子自身への言葉だった。

ほんとに親ってズルい。あきちゃん、ほんとに東京さ戻るのけ。さみしいっす。孫が残って婆ちゃん大喜び。でも娘は複雑。

「オメ〜ら中年男女が引っ付こうが離れようがオラたちは何の興味もねえ、のぼせあがんな！」

アキ、春子が北三陸を離れるのを各々見守る人たち。 そして、駅で渋ったのはアキだけど、 春子がアキを電車から降ろす、というのがいい。 荷物だけ乗せて見送られる大吉さん　笑 改めて、あまちゃんはアキの物語でもあり親子三代の話でもあるのだと。 脚本もだけど、過去との重ね方や画の映し方の演出、音楽との合わせ方などもいいなぁ。 春子の心境が言葉多くなくても伝わりやすい。

電車には乗らない。 大吉ー！w