日本でも霊が見える人が捜査をするというドラマがあったが、こちらも死んだ人が幽霊になってでてくるのを手がかりに事件を解決する。
毎話扱う事件(内容)はこれといって珍しくもなく単純なものが多いので少々ダレる。
大筋となっている高校生の女の子の幽霊や一番の敵の悪霊の正体について知るために10話観ることができた感が否めない。
韓国ドラマは登場人物の感情を細かに表すのが得意だが、このドラマではそのあたりにややこじつけが多い。
刑事たちのキャラクター設定もポンコツすぎるw
そして7話の途中のカメラワークが韓国ドラマには珍しくヘタクソだったw
オ・ジホの相変わらずの軽快なアクションは最高。
10話を通して何か言いたげで不穏な表情を作っていたオ・ジホだが、ラストの満面の笑みのキメ顔がこのドラマのマイナスを全てプラスに変えた。