過去鑑賞作。
ラブコメだと思って見始めたんですけど、、いや確かに最初と最後はそうだった……けど、中盤が結構重い話、シリアスな話でしたね。
幼なじみの恋愛ものです。
ずっとそばにいたからお互いの大事さに気づくのが遅かったけど、一緒にいるのが当たり前な存在だったんだという話ですね。
リファンとヘンアはやっぱり結ばれる運命で、どっちかがいなくてもダメ。そんな存在どうしだったんだろうなと感じました。
サブキャラもいいキャラが多くて楽しめます。
セヨンとジュンス、ジフン先輩、テヒ、姫おばさん、部長、そしてやっぱりリファンのお母さんね。
ここからネタバレ含みます。
このドラマをみて感じたのは、アルツハイマー病はやっぱり大変な病気だなと。本人だけじゃなくて周りがすごく…。
2人が結ばれてから別れようするのって別々のタイミングなんだけど、2人とも自分のためじゃなく相手のため、なんだよな。
お母さんの病気がきっかけなんだけど、ヘンアは自分が自分がそばにいても頼れる人がほかにいなくなってしまうことを案じて(お母さんの反対も大きいですが)で、リファンは母のために自分を犠牲にするヘンアを見てと遺伝性の病気だから将来のことを心配して、という形でした。
リファンが別れを決意したところはホントに切なかったな。でも2人の想いも伝わってくる。
過去編のお母さんの話も切なかったですね。