Netflixのリメイク版が人気の“ハウス・オブ・カード”ですが、オリジナルはBBCが制作したこちらです。
Netflix版はフランシス・アンダーソン自ら色々な策を講じていますが、こちらは妻エリザベスが発破をかけてフランシスを人間とは思えないほど超悪人にしていきます。
シェイクスピア俳優としてイギリスでは非常に有名なイアン・リチャードソンが主演フランシス・アーカートを演じていて、微笑み方であったり、とにかく演技の間が上手くて、この人以外にイギリスでフランシスを演じられる人がいたか?と思うほど、ピッタリの配役です。
カメラに向かって話す演出であったり、リメイク版はまんまこれを真似しています。
1シーズン4話と短めの話数ながら、上手く話をまとめていて、BBCのドラマはハズレがありません。