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DOPESICK アメリカを蝕むオピオイド危機

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DOPESICK アメリカを蝕むオピオイド危機が配信されているサービス詳細

ディズニープラス

DOPESICK アメリカを蝕むオピオイド危機

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ディズニープラスの特徴

  • ディズニーがグローバルで展開する定額制公式動画配信サービス
  • ディズニー、ピクサー、マーベル、スター・ウォーズ、ナショナルジオグラフィックの名作・話題作が見放題
  • さらにスターブランドとして大人が楽しめるドラマや映画も見放題

ディズニープラスに登録する方法

  1. Disney+ トップページから、「新規入会」ボタンを押します。

  2. 生年月日を入力して「送信」ボタンを押します。

  3. メールアドレスを入力して「続ける」ボタンを押します。

  4. メールアドレスを確認して「同意して続ける」ボタンを押します。

  5. パスワードを作成して「続ける」ボタンを押します。

  6. 支払い方法としてクレジットカード情報を入力し「同意して開始」ボタンを押します。支払い方法としてPayPalを選択することもできます。

  7. これでDisney+の登録が完了です。iOS、Androidアプリをインストールし、ログインすると利用を開始できます。

ディズニープラスを解約する方法

  1. Disney+ にログインした状態で、トップページの下部の「アカウントの詳細を確認する」を押します。

  2. 「Disney+(月額)」を押します。

  3. 画面をスクロールし、「解約する」ボタンを押します。

  4. 再び画面をスクロールし、「解約手続きを続ける」ボタンを押します。

  5. 再び画面をスクロールし、「いいえ、Disney+を解約する」ボタンを押します。

  6. Disney+の解約手続きが終了すると、契約終了日が表示されます。終了日までは利用を継続できます。

『DOPESICK アメリカを蝕むオピオイド危機』のエピソード情報

最初のボトル

痛みのブレークスルー

5番目のバイタルサイン

偽依存

内部告発者

ハマー・ジ・アビューザーズ

ブラックボックス警告

民衆 VS パデュー社

『DOPESICK アメリカを蝕むオピオイド危機』に投稿された感想・評価

ねまる

ねまるの感想・評価

4.3
実話に基づいた、演技派たちによる骨太ドラマ。
大手製薬会社が開発した痛み止めオキシコンシンという薬により、多くの中毒患者や死者を出た事案。
この事案については知らなかったのだけど、
どうしてこんなことになったのかが、主に3つの時間軸で語られることにより解明されていくストーリー。
全てが悪い方に回っていく人的な悲劇ではあるものの、メッセージという形で光を遺す話で非常に良かった。

*1996年〜 薬の販売斡旋
マイケル・スタールバーグ演じる家族経営な大手製薬会社の重役が、巨額の投資をして新薬を開発し、販売するところからの話。
・経営者であるマイケル・スタールバーグ目線
何とかして新薬を売りたい焦り、不安。人の命を救う仕事で給料が高いのは納得だが、収益のために良いものより、ビジネスとして製薬業界を捉えると恐ろしいなと思った。
・営業社員であるウィル・ポーター、フィリッパ・スー目線
医学の知識はなく、会社に言われた通り駒として営業する中で、違和感を感じるウィル・ポーターと、自らの立身出世のためなら言われた通りやくフィリッパ・スーの対比が面白かった。自らが信じて歩んでいたはずの行動が、異常だったと自覚する恐ろしさを感じた。
・薬の営業をされる地方医師であるマイケル・キートンの視点
鉱山夫の多く働く地域で、痛みに苦しむ人々の治療にあたってきた正しき医者がなぜ危険な薬の処方に関与したのか。悪意無く加担していく姿が見ていて辛かった。
同時に自らも常習していくという二段構造で、今年の賞レースはほぼ間違いないでしょう。
・薬を処方される若者であるケイトリン・デヴァーの視点
被害者と大きく括っても、彼らには一人一人の人生があり、考えがあり、未来があった。その象徴となる彼女のお芝居は素晴らしかった。

*1999年〜 麻薬捜査
オキシコンシンが急速に流通し、主に患者から求められるようになった頃、薬による犯罪率の増加に疑いを向ける話。
・麻薬捜査官であるロザリオ・ドーソンの視点
誰もがオキシコンシンを夢中で欲していた頃、捜査の初期段階が始まる。仕事に心血を注ぐ姿と、プライベートの両軸で描かれることで、群像劇の中でも機能的なキャラクターになっていなかったのが良かった。

*2003年〜 裁判
薬の販売に虚偽があったのでは、と捜査を始める地方検事の話。主軸として描かれながらも、過去に何が起きたかがメインで挿入されるストーリー構成がよりサスペンス性よりも悲劇性を高めている。
・虚偽を暴く地方検事であるピーター・サースガード
製薬会社の悪事を暴く正義の立場は、ピーター・サースガードには珍しい印象で格好良かった。相棒が病気と聞いて、彼が席を外した時祈りを始めるところとか、いつまででも休めとか、優しさの塊。儲けや名誉のために躍起になる人たちに比べて、検事という役柄でありながら、温かな人というのが伝わってきた。深刻な事態の中でも、彼が笑うと嬉しくなる。MVPだ。
・ピーター演じるマウントキャッスルの相棒ジョン・フージーナックカー、上司ジェイク・マグドーマン
正義感が強くて、ただ突っ走りもせず自分が頑張る優秀なマウントキャッスルの仲間が、大事な会議にドーナツ買って遅刻するランディと、偉い上司なのにパパ映像が随所に挿入されただイケメンなブラウニーで良かったと何度思ったことか。
この3人なら大丈夫だ、と強く思える光だった。どんなにこの事件が悲劇でも、正義を信じ戦った人たちがいる。ヒーローだった。

本筋とは離れるのだけど、
誰かを傷付けてしまった時、誤ったことをしてしまった時には、当人や、他の誰かに尽くすことが、唯一の許されるための方法だ。
というのがテーマになっていくのが良い。

「遅すぎる謝罪は無い」念じておきたい。

自分が自分で選んだことでも、間違えることはある。みんなある。
それは変わらないから、なくならないから、これからの自分が誰かに尽くすこと。
うちに向いた自分を責める矢印を他者への思いやりに向けられると良いね。
sashaice

sashaiceの感想・評価

4.8
病み(闇)が深すぎる、、何回も映画などで取り上げられてきた題材だがdisney+で見れるこのドラマは傑作。
鍵をこじ開けてまで掴みたくなる"禁断症状" 、FDA正式に承認されちゃった薬物同然の痛み止め薬とそれに翻弄された人々の生き地獄。そして怪物企業との凄まじい闘い。ベッティの運命が過酷すぎ、トップがクソすぎ、パーデューとFDAの癒着がどうしようもなさすぎ、オキシコンチン社内の競争がありえなさすぎ、依存症の会で薬を売るおばちゃんがやばすぎ、
営業マンと医者のおじいさんの関係性が面白かった。医者の先生も自分が依存しちゃってるじゃん、患者が服用減らした分をちゃっかり積み立て預金して😅でもその後の人生には思わず同情しちゃうくらい辛かった。自分も薬漬けで辛いのに自分が薬を処方した若い患者の死に向き合うのって、
"疼痛" これまじで読めない、、
"やめたら死んじゃう、やめなくても死んじゃう、どっちみち私は死ぬ"
N

Nの感想・評価

4.3
今年観たドラマの中でもベスト5に入る良作💊 
実話だから面白いというのは変だけど
ドラマとして非常に見応えのある作品でした!

リミテッドドラマだけど
最後はモヤモヤが残ってやるせなかった☹️
改めて現代にも続く大きな問題だと知りました

物語は時系列をバラバラにして見せ、
その時の色々な立場の人にスポットを当てた構成
始めはややこしいけどよく出来てた脚本です

言葉巧みに薬を売る販売員に始まり、
医者は患者のために薬を処方し、
患者は薬の効果に喜び、手放せなくなる。
この負のループが本当怖すぎて…
みんな善意を持ってしていたことが
命を脅かす脅威になるなんて予想もできない

富と名声のために人の命を無駄にし、
その自覚も一切ない製薬会社が恐ろしすぎる
金の力で何でも捻じ伏せる権力の使い方も
金の為に言いなりになってしまう社会も
人間や社会の悪いところが全部表れてる

マイケル・キートンを始め、
豪華キャスト揃いなのも凄かったです
個人的にケイトリン・デヴァーが最高でした
彼女のような最期を迎えた人が沢山いたと思うと心が痛いです。
司法省の検事達の諦めない正義感もカッコ良かったです。