つい

相棒 Season 1のついのレビュー・感想・評価

相棒 Season 1(2002年製作のドラマ)
4.5
はー面白い。流石、長年続いてるドラマ。TELASAだったら「相棒」観ないでどうするってことで鑑賞。連ドラ化する前の「pre season」もTELASAにあったのでそこから鑑賞。

元カノが「相棒」大好きで、よくどういうドラマかは聞いてて、横で解説してもらいながら2話ぐらいは観たことあるんです。

「右京さん紅茶好きなんだよねー」
「右京さんの激昂がイイんだよねー」
「特命係をのぞき込む人たちがイイんだよねー」等々


で、満を持して初鑑賞したわけですが、「pre season」観たらまずテロップが古臭くて、特番感が凄くて本当にビックリする...まぁ20年前の作品ですしね。

寺脇康文さん演じる亀山が特命係に入るところからはじまり、どの話も面白かった。ここで長年続くドラマの体裁が色々と出来上がってるのが面白い。


そしていよいよ連ドラ化しての「season1」。
私の勝手な印象なんですけど、「相棒」ってシーズン通して出演する人はビックな俳優さんを起用して、各話の犯人とかはあんまり知らない俳優さんが演じる、という風に思い込んでたんです。

いやはや、1話限りのゲスト俳優さんが豪華なこと豪華なこと(その後のシーズンに再登場するかもしれませんが)。気合の入り方が違います。

なかでもS1の5話が棒読みなんだけど役柄的にも印象に残る男の子が出てきてまして、その子が子役時代の染谷将太さんでビックリしましたわ。この後のシーズンで再登場して欲しいなー。

あと最終話。池脇千鶴さんがとにかく綺麗。そして長門裕之さんの存在感が半端ない。長門さん、こういう役の演技が凄いなー。そんでもって内藤剛志さんも出演されてるとか、どんだけ豪華なんですか...。

このseason1があってこそ、今でも続くドラマなんだなーって実感します。いやー、面白かった。

どうしよう、TELASA解約してしまって残り期間で観終える自信ない...。

そういえば、右京さんの「はいー?」ってまだないんですね。
つい

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