題名は薄っぺらいですが、中身は、とてもとても良いので勿体無いです😅
面白い❗️と思ったら、「セルフリッジズ」と同じ脚本家アンドリューデイヴィス🤩✨Filmarksって脚本家からも検索できるのね❗️さすが👏
聡明で美しい女性と、放蕩息子がそれぞれの結婚相手を見つけていくドラマなのかと思いきや、思っていた方向と全く違い、「ええ〜っ😱」ってなります。６話で終わりって😭もっと見たい、何度か見直したくなるドラマです。
インドとパキスタン分離（1947）後の1950年代が舞台のドラマなので、特にヒンドゥー教🛕とイスラム教は仲が悪い（今でもですが、というか元々は宗教的対立な戦争）
この戦争で一説には１００万人もの人が虐殺などで亡くなったともいわれ、翌年ガンジーが過激派ヒンドゥー教徒に暗殺されたり、悲劇の時代と言われたそうです。
インドは現在、
『宗教』ヒンドゥー、イスラム、キリスト、シーク、仏、ジャイナ…など
『言語』憲法で公認されているだけで２１言語
『身分』カースト制度（政府は撤廃してもヒンドゥー教がある限り根強く残るでしょう）
と、違いがありすぎて、しかもその3つが同じ人との結婚をするためには、新聞で📰結婚相手を見つけなければならない国。
ＩＴ関連だけは例外と聞いたことがありますが、まだまだ女性の身分の低い国インド🇮🇳。
最初は登場人物が多すぎ、すごい美男美女が勢ぞろい∑(ﾟДﾟ)ですが、みんな同じ顔にしか見えなくて？？？です。
何度か見直しながらの鑑賞をするといいかもしれません。シタールの音、インドの風景、道端のサル…あぁ、またインドに行きたいです😭
🇮🇳インド文化と歴史についてもっと知りたくなりました。

• #netflix

ハマった！

ラタの着る色とりどりのサリーが可愛いくて、インドの街並みも美しく目の保養。

「自分の成長を邪魔しない人」かぁ。
たしかに結婚するならそんな人が良いかもね。

かなり良かった。好きな人を自由に心から愛したい。そんな若い人々のもがきにヒンドゥーとイスラームの対立が目まぐるしく重なりあってとても濃い内容。そして所々に流れるウルドゥーの詩や音楽が美しい。

成績優秀な女子大生ラタが素朴かつ聡明なのが魅力的。ヒンドゥーの彼女が同級生のムスリム青年と恋に落ちる様子は情熱的な一方で危うさがある。なぜならラタの花婿探しに夢中な母や異教徒同士のカップルは言語道断という風潮が障壁になってしまっているから。

もう一人の主人公、政治家のご子息マーン君。彼もヒンドゥーで、ムスリムの美しき情婦サイーダに首ったけ…もうサイーダ役のタッブーが本当に優雅なのよね 歳を重ねることがこんなにも人を美しく見せるのかと驚嘆する。
歳の差&異教徒&情婦と客の関係という設定がかなり劇的だ。

幸せな結末を迎える人もいれば苦い結末を迎える人もいて、まあ世の中ってそんなものよね。もう少し時間を置いてまた観よう。