コロナ禍のロックダウン中に作られた、ほぼ全編Zoomによるリモート撮影のドラマのシーズン2。
前作のヒットを受け、アメリカ版リメイクを作ろう！
という企画が始動、その製作に向けてのドタバタを描くコメディ。
製作側が
「マイケル・シーンとデヴィッド・テナントはアメリカでの知名度が低い、主演俳優は新たに有名俳優を探してキャスティングしよう」
と言い出し、自分たちが主演したい2人は製作サイドに振り回されることに…
アメリカ側のプロデューサー役がウーピー・ゴールドバーグ、マイケルとデヴィッドに変わる主演候補で多数の大物俳優が本人役で出演…ということで、洋画洋ドラファンにとっては贅沢で楽しい！
そのぶん監督で脚本のサイモン・エヴァンスの出番が控えめなのは、ちょっと寂しいな…
前作に引き続き、主演2人の出演作をたくさん観ているとわかるネタ多数。
英国映画やドラマを観ておくとさらに笑えると思う。
個人的に爆笑したのは、いつもケンカばっかりのマイケルとデヴィッド（もちろんケンカはドラマ内の設定だよ）に対して、アメリカ版キャスト候補のサイモン・ペッグ＆ニック・フロストのリアル仲良しコンビが、めっちゃ仲良しでラブラブだったこと笑
この2人の仲良しっぷりはドラマ内のネタじゃなく、本当なんだろうなーと思うw
ドタバタ会話劇コメディながら、ロックダウンが緩和し徐々に日常が戻るラストはちょっぴり感動した。
※またロックダウンになったらシーズン3もあるのかな？
と思うと、続きを作ってほしいような作ってほしくないような…
そんな中、2021年〜2022年の年越しに合わせて短い動画を公開してくれて嬉しかったなあ。
