深夜枠のNHKって結構面白いよな〜
おやすみ前にちょこっとのつもりがついつい夜更かしに(^^;)

中学時代に受けた壮絶ないじめをきっかけに引きこもりになった夏帆演じるいち子。
唯一人とコミュニケーションが取れるのは、ネットのチャットの中でだけ。
そんないち子にある日突如として起こった大事件。
いち子の母役の原田美枝子さん、同じく引きこもり男性を演じる宮沢氷魚も良き。
短いながらもヒューマンドラマ、ちょいホラー&スリラー、どことなくSF要素もあり、良い意味で掴みどころのない作風がよくできている。
「星とレモンの部屋」ってタイトルもまた良いよなぁ。⭐️🍋

「第44回創作テレビドラマ大賞」受賞作のドラマ化。
老いた両親が亡くなった後に子がその死体と暮らしていたという事件を背景に、ひきこもりの男女に起きるある1日のドラマを描く。

ひきこもり歴18年のいち子(夏帆)、家で母親が倒れるが助けを呼べない。チャット相手の涼(宮沢氷魚)はいち子に思わぬ言葉を伝える。

劇中のいち子の台詞
「引きこもりって、家の中にこもることじゃありません。
自分の心の中にこもるということです。」

引きこもりで、人と話せないと親が死んでも救急も呼べないのね。
本人も辛いだろうな。
ひきこもりが長くなる前に親も子にちゃんと話を聞けば違ったのかな。
私も気をつけよう。

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絶対イラっとすると思って見てたからか意外と頑張れと思ってしまった。
主人公にね。
最終、死化粧してあげる人になれたのか気になるし。
でもお母さん悲しい😭