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スター・ウォーズ:アソーカのmendeのレビュー・感想・評価

スター・ウォーズ:アソーカ(2023年製作のドラマ)
4.0
8エピソードしかないので、あまり決着しないうちにエンディングへ。
この『アソーカ』独特の雰囲気がちゃんとできていて、いいドラマになっていきそう。
『7人の侍』の野武士そっくりの人たちが登場し、野武士が村落を眺めるそっくりのカットもあって、『スターウォーズ』全体にある日本風味?を継承しているのも楽しめた。
魔女?のおどろおどろしいところもいい。

『マンダロリアン』や『アンドー』と同じく、共和国は理想の組織じゃないことも共通している。

残念なのは、「クローンウォーズ」や「反乱者たち」を見ていないとよくわからないところがあること。実際、私も一部しか見てない。あまりに長大でちょっと見きれない…。
そして、ベイラン役のレイ・スティーブンソンが亡くなってしまったこと。アソーカと対立していても、ジェダイとしての身の振り方の正解がどこにあるのかわからない状況では、十分共感できる、いい役だった。本当に残念。
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