「アニメーションは動いてなんぼ、アニメーターは動かしてなんぼだ〜！」
何これ、大興奮。水崎ツバメ大好き。
このアニメを観ていなかったら、何年か振りにアニメ作品を色々と観ることはなかったかもしれない。
それぐらいインパクトがあった。特に第1話。もう何度も観ているけど、第1話を初めて観た時は本当に興奮した。「なんかすげーアニメきたぞ」と。
勢い、コミックスも5巻まで買いましたが、アニメの方が面白い。話や漫画としての面白さより、アニメーションの面白さが勝ってる。乃木坂ちゃんたちの実写版は、まぁあれはあれで別物として置いといておこう。
絵が動くってやっぱりすごい、と当たり前のことを実感させられる。
アニメーションってすごい。アニメ制作といえば「SHIROBAKO」もあるけど、あちらはお仕事・ビジネス的な側面(だけじゃないけど)からの情熱や責任、努力を。映像研は高校生ならではの情熱・欲求に忠実に、若さと勢いで走り切る感じ（金森さんはちょっと違うかもだけど）。どちらも好きなのでどっちを観ても楽しい。
でも映像研は「あぁ！アニメーション観てる！」っていう楽しさが特に強かったかもしれない。
最後まで面白さは持続するけど、1話をいきなりピークに4話ぐらいまでが特に最高。「そのマチェットを強く握れ！」では爆風を感じたもの。
アニメ版の熱い水崎ツバメが好き。
chelmicoの「Eazy Breezy」に合わせたオープニング映像も最高。あれだけで何回観たことか。
続編は無くてもいいかもしれないけど、劇場版が観たい。というか劇場版はこのテレビシリーズの総集編的なものでもいいから、劇場の大きなスクリーンで映像研を観たい。
これもBlu-ray買おうかな…。
