カトコウ

アラタカンガタリ~革神語~のカトコウのネタバレレビュー・内容・結末

アラタカンガタリ~革神語~(2013年製作のアニメ)
3.6

このレビューはネタバレを含みます

サンデーで、ふしぎ遊戯の原作者
渡瀬悠宇さんが連載すると聞き

第一話から読み続け、サンデーを買ってる間は読んでたけど
終盤どうなったんだろう

ふしぎ遊戯エッセンスが
召喚された世界やキャラなどのネーミングだったり
召喚された同級生がライバル関係になったり

十二神将、しょうの字違うけど
だったり

それだけでも結構ツボだったけど
アラタとアラタのやりとりや
それぞれの世界での展開、それぞれの世界での出会いやヒロインとの交流で
門脇も含めて成長するところもいい

と原作最後まで読めてないくせに
結構好きな作品だったんだけど


このアニメに関して言うと
なんかこう…パッとしない

ほぼほぼ原作通りのストーリーはちゃんと追ってるし
声優もちゃんとした実力者ばかりできちんと演じてらっしゃるのに

全然グッとこない。

もろに作画や演出の安っぽさが出てて
原作知ってればなおさらその差に歴然とする

原作の雰囲気が全然活かせてない
ぱっと見別作品に見える

もったいないアニメ化の例として
ある意味のアニメ独特の魅力を支えるのがどこかということについて浮き彫りにしてくれそうな作品例
カトコウ

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