意外や意外、きららと新房監督ってよく噛み合うな。ひだまりも素晴らしいし。
幸腹ってだけあって、料理の美味しさが存分に出てるアニメってだけじゃなくて、日常系として捉えてみても十分面白いし、青春ドラマの友情？として観ても素晴らしい出来で、どれも中途半端じゃなく、トータルで見て相乗効果が出てた気がする。
食事のシーンなんかは、まさにこれぞシャフトっていう要素てんこ盛りな官能的な食べ方だったけど、エロさでも、可愛さでも、面白さでもない、でも官能的ないい表現だったなって個人的に思う。
きりんに関しては、声はすごく良かった。だけど、どうもヤマノススメのひなたに、きりんが重なりすぎて、そしてシャフトということがあり、阿澄佳奈の声がチラチラ頭の中で出てきちゃってた。
演出良く、作画に関しても、ちょくちょくああ、、ってところがあったけど、基本的によかった。あとOPの曲と、不思議の国のアリスオマージュの映像はすごく良かったと思います。
ただ一つ大きな欠点があって、料理が流石に美味しそうなので、腹減ってる時に見ると飯テロで、腹一杯の時に見ると自分は本当に胃もたれしました。
それだけ料理が良かったってことだな。
きりん見てたら髪色だけで戦場ヶ原ひたぎを連想しちゃったので、久々に物語シリーズ見返します。どこから見返そう。
