冴えないブタ野郎

タブー・タトゥーの冴えないブタ野郎のレビュー・感想・評価

タブー・タトゥー(2016年製作のアニメ)
1.0
とんだクソアニメだった。
全てが雑。
全てのストーリーが薄い。
全てのキャラが薄い。

全キャラのキャラ描写が薄いのに、主人公と幼馴染という深い繋がりのあるヒロインを途中で殺すクソ展開。
その死亡シーンも呆気なくパクッと一瞬で喰われて終わり。
エンディングまで歌わせてるヒロインにこの扱いは酷い。
何の悲しみも湧いてこない。
制作者はキャラや作品に愛や思い入れとか無いわけ?
そこにムカついてくる。

作品テーマの「正義」感も薄ら寒かった。
主人公の正義感は小学生レベルだし、その幼さを指摘されるもののヒロイン死んでから復讐の為に戦うから主人公の成長とか無いし。
敵の方がよっぽど正義だった。

シリアス展開中にギャグ挟んでくるのとかただの悪ふざけだし。
ラスボスがやられたときの最後の一言とかあれはギャグのつもりで入れたのか?
「これで勝ったと思うなよ」って、シャミ子かよ。
いやむしろ中の人が鬼頭さんだから桃じゃねえか!