3月末のさよならGYAO!記念にまた一気見した(すでに全シーズン鑑賞済み)
まだAmazon prime未加入の頃は無料動画配信のGYAO!をいちばん観ていて、なかでもいろいろなアニメの新発見があった。本作は数年がかり断続的にシーズン毎配信されたのを見逃さず全話観終えた。一話完結が多いので見やすい。「続、参、肆、伍、陸」というシリーズの漢字ナンバリングは4と6がややこしい。
あまたある”妖怪もの”だけど「呪術廻戦」のような対決色はなく、妖(あやかし)が見える男子高校生の成長物語。ほのぼのホッコリする展開が多く「となりのトトロ」のような雰囲気。号泣こそしないけれど、エンディングで涙がじんわり出てきてティッシュで目頭を押さえる経験を数多くした。当初、用心棒だったはずが、次第にかけがえのない相棒になるニャンコ先生の愛すべきキャラが最高。
エンディング曲のなかで、第二期高鈴「愛してる」、第五期Aimer「茜さす」に刺さり、いまだにヘビロテしている。
また「劇場版 夏目友人帳 〜うつせみに結ぶ〜」の主題歌「remember」でUruのハイトーンにハマり、アルバムも複数買ってすっかりお気に入りになった。