バッグスはローラ一家と写真を撮ることになるが気が進まない。一方、ダフィーはティナの真似をして悪口メールを書いては削除してうっぷん晴らすが、削除キーではなく送信ボタンを押してしまい、みんなにメールが送られてしまう。そのことでバッグスとダフィーがもめているときに、バッグスの歯が欠けてしまう。そんなバッグスを見たローラの態度が一変し…。

ダフィーはゴッサマーたちの水球のコーチを引き受ける。一方、バッグスはケータリングの料理メニューに思い悩むポーキーに「おばあちゃんのレシピ」を作らせる。ダフィーはいつもの調子で子供たちを振り回すが、ゴッサマーをキーパーにし、チームは連戦連勝。そしてバターたっぷりのポーキーの料理を気に入ったバッグスは、それを食べたいがために連日、家でパーティを開き…。

ある日、バッグスの家にクモが出る。ダフィーとローラはバッグス残し、壊したランプを買いに行くと言いわけして出かける。マックの骨董店に着いた2人は「トッシュがいなくなった」とマックに泣きつかれ、トッシュを捜すことに。一方、家にいるクモが猛毒のクモだと知ったバッグスは、訪ねてきたポーキーと退治しようとするがなかなかうまくいかず…。

ある日、ダフィーがバッグスの手袋をドロドロに汚してしまい、手袋がなく落ち着かないバッグスは、何とか手袋を手に入れるが、それは指の短いドライバー用のもので、なぜか性格もがらっと変わってしまう。一方、そんなバカなことをするのは名前のせいだと言われたダフィーは、名前をプロフェッサー・ダックに変更、格好も教授風のメガネ姿にしたところ、なぜかポーキーが通う大学で代講をすることに…。

バッグスはポーキーに毎年恒例の桃祭りに誘われていたが行きたくない。ダフィーにそそのかされ、ついウソをついて断ってしまう。ところがウソは、「ローラの引っ越し」「姉バイオラの引っ越し」「アルバニアへの引っ越し」とどんどん大きくなり、収拾がつかなくなる。結局、姉バイオラに扮してアルバニアまで行くハメになるが、怪しい女装のせいで投獄されてしまい…。

テニスが得意なバッグスは、成り行きでローラの父ウォルターは「父と息子」のテニス・トーナメントに参加することに。ずっと息子が欲しかったウォルターはバッグスと親子の絆を深めようといろいろな場所に連れ出すが、テニスとは関係ないことばかり。一方、ポーキーは理想の父親プログラムに参加してヘネリー・ホークの父親役を務めることになるが、反発されてばかりで…。

バッグスがNBAのファイナルシリーズをテレビで観戦しようとしていると、突然テレビが映らなくなる。慌ててケーブルテレビ会社に電話するが、お客様サービスのセシルが客の１人を選んでわざと切断していたため、いっこうにらちがあかない。一方、新しい仕事を探していたダフィーは、お客様サービスは人を不快にする仕事だとバッグスが嘆いたのを聞き、面接を受けたら受かってしまい…。

ダフィーはポーキーがマラソン大会に出ると知り、自分も出場することに。ところが練習したとたん倒れ、病院に入院。駆けつけたスピーディーにマラソンのコーチを頼む。一方、バッグスは、ヨセミテの家でお節介から火災報知器の電池を外してあげたことで、ヨセミテに「借りは必ず返す」と言われなにかとつきまとわれるはめに…。

季節外れの熱波が襲い、誰もがクリスマス気分になれずにいた。そんな状況を危惧したローラはクリスマスをもりあげるために芝居を上演することに。ローラが手がけた「クリスマス・キャロル」の脚本はオリジナルとはほど遠い内容。一方、フォグホーンは北極に巨大扇風機を設置して冷たい空気を送って街をひやすことを思いつき、ダフィーを同行するが、扇風機の電源を借りるためにサンタを探すことに…。

お気に入りのハンドバッグを持って毎日モールに通い、フードコートの試食を食べていたダフィーは、ある日試食に夢中になっているあいだにそのバッグをなくしてしまい、警察に盗難届を出す。落ち込むダフィーのためにバッグスは新しいバッグを買うが、それをローラが偶然見かけて自分へのプレゼントだと勘違いし…。

ゴッサマーの子守を頼まれたバッグスのかわりにローラが本を読んであげることに。しかし変な呪文で、ゴッサマーと目覚まし時計を、カエルとクマに変えてしまう。一方、ピッツァリーバでトリュフの値段を聞いて驚いたダフィーは、ポーキーと森に出かけ、特大トリュフを見つける。だがクマに遭遇しておいかけられるはめに…。

ダフィーは、ポーキーが市議会議員だということで自分も特典にありつこうとするが、ポーキーから迷惑がられたため、自分で市議会議員にめざすことに。市議会議員に見事当選するが、退屈な仕事と長すぎる会議で大爆発！ところがかえってダフィー人気があがってしまう。一方、バッグスとローラは「ジョンへの手紙」という映画が元で、何度もすれちがい…。

ダフィーの彼女・ティナの父フランクが娘を訪ねてくることに。ローラに、ティナと交際を続けたいなら父親に認めてもらわなければ、とアドバイスされたダフィーは、フランクを感心させるため弁護士のフリをすることに。さらにバッグスの家を自分の家だとウソをつき、フランクを泊まらせる。一方、しかたなく居候のフリをしてダフィーのように振る舞うバッグスだったがフランクに妙に気に入られてしまい…。

自己啓発セミナーですっかり感化されたダフィーは「翼を広げて飛ぼう」というメッセージを信じ、本当に空を飛ぼうと奮闘する。だがパイロットへの道はあえなく挫折し、どうにかキャビン・アテンダントになるが…。一方、バッグスは何かとモノを借りに来るヨセミテに辟易。そんな折、バッグスのテレビが盗まれ、ヨセミテと険悪なムードに…。

ダフィーはポーキーと一緒に旅行することになるが、案の定、珍道中に。一方、ローラの父ウォルターは家からダイヤのブレスレットが盗まれ、「ブラック・ウィドウ」のカードが残されていたとバッグスに告げるが、実はローラが紛失しただけ。バッグスに正直に話すよう言われたにも関わらず、ローラは博物館から巨大ダイヤを盗み出し、バッグスは盗んだダイヤを元に戻す手伝いをする羽目に…。

スーパーにニンジンを買いに行ったバッグスは、まともなニンジンがないので自分で作ることに。ポーキーがバッグスの作ったニンジンでケーキを作ると大好評で、ポーキーとバッグスは会社を作るが、何かと意見が合わない。一方、ダフィーはＣＭタレントが大金を稼ぐことを知り、ＣＭタレントを目指してオーディションを受けまくるがことごとく落とされ…。

ネットショッピングにはまったダフィーはバッグスのお金で無駄な買い物ばかり。バッグスは怒って商品の返品を求め、これ以上買い物をしないよう念を押すが、ダフィーは配達先を隣人のヨセミテの家にして買い物を続ける。そんなダフィーを見たヨセミテは彼をグループセラピーに連れていく。一方、バッグスはダフィーが買ったゲームをなんとなくやり始めたところ、寝食を忘れるほどはまってしまい…。

向かいのライバル店対策でピッツァリーバがはじめたバイキングで食べ過ぎたダフィーは、もうすこしで窒息寸前に。命のはかなさを知ったとダフィーは念願のピアノを練習しだすが、そのへたくそな音はもはや騒音レベル。消音イヤホンを買ったバッグスはこれが聞きたくない会話に効果的と知り、色々な相手の話しに適当に相づちを打っていたら、なぜかスピーディーの店のライブの手配をすることに…。

ヨセミテはアラスカ宛てに荷物を送るが、その箱にトゥイーティー、シルベスター、タズがまぎれ込む。雪山にたどり着いた３匹はケンカしながらも家へ帰ろうと協力し合う。道中、雪男と遭遇し逃げ出すが、実は雪男もハンターのシェラックから追われ逃げているところで…。

ダフィーのお気に入りのリクライニング・ソファが壊れ、バッグスはそれをリサイクル店で処分し新しいソファを買う。だが、古いソファはダフィーが必死でお金を貯めて買った思い出のソファだった。ソファを取り戻そうとリサイクル店へ行くが、すでに他人の手に渡っていて、しかもその帰りに車でセシルの甲羅を割ってしまう。バッグスが甲羅の修理代を払いにセシルの部屋へ行くと…。

今年はブタ年だと知ったポーキーは縁起がいいと大喜び。カモ年がないことにショックを受けたダフィーに相談されたフォグホーンは、ダフィーをニュース番組に出演させてカモの好感度を上げようとするが、逆効果でカモ人気は急落。カントリークラブ主催のミスコンの司会に選ばれるたバッグスは、ブタ年で運が向いているはずの自分にやらせてほしいとポーキーから頼まれ…。

元市議会議員のダフィーはゴッサマーから学級委員長選挙の手伝いを頼まれ、対立候補に対しあの手この手、大統領選挙さながらのネガティブキャンペーンを行うが…。一方、仕事がうまくいかなくてバッグスの家に転がり込んだポーキーは、家中を整理整頓しはじめる。あまりののきれい好きにバッグスはうんざり…。

ポーキーに届いた友人の結婚式の招待状を見たダフィーは「新婦は結婚を止めて欲しいんだ、その人がお前の運命の人だ」と言いだし、ポーキーと式に向かう。ダフィーのいない週末をひとり楽しく過ごそうと思ったバッグスだったが、意外にすることがなく暇をもてあます。と、そこへガス欠して立ち往生したダフィーから「助けてくれ」の連絡が。暇よりマシと、バッグスが出かけると…。

心拍数が速すぎるので週末は安静にするようにと医者に言わたバッグスだが、スクールバスでジャンプするスタントに挑むというヨセミテに頼まれ、結局それを手伝う羽目に…。友達の結婚式で出会ったペチュニアが訪ねてくるというおので緊張するポーキーに、ダフィーは男ならクールに決めろとアドバイスするが…。

ダフィーはティナの誕生日プレゼント買うためにバッグスの私物を売ろうとすると、中にクリスタルのニンジンが。聞くと、バッグスは「実はこのニンジンは…」と奇想天外な話を始める。バッグスはかつて、メトロポリスを守るスーパーラビットだったが、宇宙一の悪人ゾッド将軍が街にやって来て破れてしまう。しかし、父の助言を得てゾッド将軍一味を倒すことに成功したのだと言う…。

昔、親友だったというロドニーと再会して盛り上がるバッグスだが、自分がバッグスの一番の親友だと思っているダフィーは面白くない。タイムワープして過去へ戻り、サマーキャンプでの２人の出会いを阻止するダフィ。ところが現在に戻ってみると、誰もダフィーのことを知らない。2人の過去を変えたことで、ダフィー自身もバッグスと出会わなかったことになってしまったのだった…。