3か月ぶりの冬眠から覚めたみつばちのマーヤ。そんな彼女を待っていたのは、旧友のバッタのフィリップが冬の間に火事にあって行方不明だという知らせだった。
以前働きものだったてんとうむしのハーマンは薬品を使った大きな野菜を食べたことから体が大きくなりすっかり乱暴者に。ひょんなことからマーヤたちはハーマンと力くらべをすることになった。
野外音楽会の季節がやってきた。音楽の先生テクラは音楽会でソロ演奏をしたいために、マウシィの友人でソプラノ歌手のコオロギに執拗な意地悪を行う。
空で踊る蝶々達に大興奮のマーヤ達。空を飛べないことをウィリーに挑発されたマウシィは「僕だって飛べる」と宣言するが。
マウシィが友達から大好物のチーズもらった。しかし1週間は熟成させると保管しておいたチーズが無くなってしまい・・・。
サーカスからやってきたというノミの兄弟のアクロバットに感動するマーヤ達。瞬く間にマーヤ達の間でアクロバットがブームになる。
大好きなソーダ水の匂いを見つけたマウシィ。しかしソーダ水はアリ達が先に見つけたものだった。アリの行列に力づくで割り込んだマウシィはソーダ水のビンから出られなくなってしまう。
今年も年に一度の牧場の収穫祭の季節がやってきた。収穫祭の企画を決める会議の中、マウシィは全員参加のマラソン大会を提案する。
みんなが寝静まる真夜中、マーヤは地響きのような足音に目が覚める。翌朝、牧場には大きな足跡があり、人間の子供の足跡ではないかと牧場は大騒ぎに。
昼寝をしながら流れてくる雲に名前を付けて遊ぶマーヤ達。そんな中マーヤとウイリーはマウシィからクレオパトラのために働いたという偉大なみつばちの話を聞かされる
マーヤ達は何か楽しいことがないかと牧場を歩く。そんなとき泥玉を蹴って運ぶフンコロガシのトーマスと出会う。トーマスはお父さんから泥玉をきちんと転がすように何度も言われるが。
お城の貯蔵庫からはちみつが盗まれる事件が起こる。今後貯蔵庫には見張り番を立てることになり、ウイリーは自ら見張り番をやることを女王様に訴えるが。
帰宅中に光る物体を発見したウイリーは大慌てでマーヤとマウシィを呼びに行く。引き返してみると、3人は光る物体から生物が出てくるのを目撃する。
客人来訪の手紙に大喜びのマウシィ。その客人とはマウシィがソーダ水のビンに入って流されてしまったときに助けてくれた命の恩人だった。
牧場の医者のスネイル先生の元には今日もお客さんがいっぱい。そんな中飛行中に倒れたしまったハエのフレタがスネイル先生の元に運び込まれる。
マウシィの発明品で危ない目にあったフィリップはご機嫌ななめ。もっと牧場の人に役に立つような発明をしなさいとフィリップから助言されたマウシィは早速実行する。
今日の牧場はとても暑く、あまりの暑さに牧場のみんなもイライラしている。そんな中マウシィはマーヤにだけ二人で涼しい山の別荘に行くことを提案する。
馬より大きいカブト虫が牧場にやってきた?そんな噂に牧場は大慌て。その正体はアフリカからやってきた大カブト虫だった。
ウイリーがウシアブの蜜を食べてしまったために、牧場にウシアブの大群がやってきた。そんな中マーヤは追われているウシアブの姫ケイティと出会う。
風がとても強い日。テントウムシの子供たちが昼寝をしていた葉っぱが飛ばされてしまう。牧場のみんなで子供たちを探すことになるが。
カブト虫の老人が牧場に向かってくるのを見つけたマーヤ。疲れている老人に優しくするマーヤだが、老人はマーヤの優しさを素直に受け取ることが出来ず・・・
マウシィのお兄さんのメルビンが牧場にやってきた。しかしマウシィは自分と違うタイプの粗暴なメルビンと会うことに後ろ向きだ。
花の花粉を求めて蝶々夫人の花畑を訪れるマーヤ。しかし花畑はアカアリがアリ塚を作ってしまいめちゃくちゃになっていた。
何かとものぐさなウイリーはピクニックの誘いも昼寝を理由に断ってしまう。そんなとき牧場に人間がやってきた。しかしウイリーは逃げることもせず昼寝を続けてしまう。
嵐に巻き込まれたしまったマーヤ達。マーヤ達は慌てて逃げ込んだ木の下でアリジゴクのバートと出会う。
カーニバルに向けて牧場のみんなは大忙し。マウシィとカーニバル会場に向かう道中、みんなに顔のことを馬鹿にされているカブトムシのウィーラードと出会う。
牧場は3日間も雨が降り続いている。雨のせいで牧場のみんなの気分が落ち込んでいると気づいたマーヤは靴箱劇場でお芝居を行うことを提案する。
みんなで牧場の外れの花園にピクニックに行くことになった。その道中マーヤ達は、はちのバーニーと出会う。バーニーは半ば強引にマーヤ達を花園に案内すると言って何故かピクニックについてくる。
東の牧場との対抗のレースに出場することになり練習に励むフィリップ。しかし練習中に突如嵐が来て、牧場に霰が落ちてきた。霰で頭を強く打ってしまったマウシィは・・・
大雨で川の水が氾濫、堤防が壊れてしまった。牧場に洪水が襲う中、プックからの連絡が早かったためなんとか全員無事に丘の上に逃げることができた。マウシィは今後同様のことがないように何か考えるべきだと提案するが、ウィリーはそれが面白くない。
退屈なマーヤとウィリーは飛行しながら競争して遊んでいた。二人の危ない飛行を見かねたマウシィはきちんとルールに乗っ取った飛行コンテストを行うべきだと提案する。
牧場では雨の日が続いている。ようやく雨が上がったことが嬉しいマーヤはみんなでピクニックに行くことを提案。ピクニック先で遊んでいるとマーヤ達はみんなに幸運を運ぶというコガネムシと出会う。
はちみつ祭りのための蜜探しに精を出すマーヤとウィリー。はちみつをみんなに味見をしてもらい絶賛されたウィリーだが、どこで取れた蜜なのかかたくなに教えてくれない。
新しい女王の戴冠式に出席することになったマーヤ。カッサンドラ先生と一緒に森の城へ向かう。そしてお城でマーヤはベアトリスとの再会を果たす。
牧場を竜巻が襲う。竜巻に巻き込まれたマーヤとマウシィは見知らぬ場所にふき飛ばされてしまう。ここは地球の外に違いないとマウシィは言うが・・・
今年の牧場は大豊作。たくさんの果実や野菜が実る。畑を歩いていると、マウシィは昔の友人のモグラのマービンと再会を果たす。どうやらマービンはマウシィの命の恩人らしい。
プックが南の方に旅に出ることになった。みんなで見送りをすることになったがその場にマウシィがいない。マウシィはなんと芸術家気取りで彫刻を行っていた。
今日の牧場は小さないざこざが絶えない。それは牧場のみんなにエチケットが足りないからとマウシィは言う。そんなときリンゴ園に向かう途中に羽を痛めてしまった親子がマーヤ達の前に現れた。
今日の牧場はとても暑い日。あまりの暑さに川に水浴びに行くマーヤ達。しかし川の水は連日の暑さですっかり干上がっていた。
木にひかかっている風船を見つけたマーヤ達。マウシィはこの風船を使って旅をしようと広場のみんなに話していると、テントウムシの長男がギャングに襲われて泣きながら飛んできた。
牧場のみんなが川で遊んでいると、通りかかった1台の車がバナナを落としていった。するとバナナの中から恐ろしい顔をしたタランチュラが出てきた。
みつばち王国の女王ヘルガー三世が突然、旅行中に牧場を訪問することになった。お城に呼ばれたマーヤとウィリーはヘルガー三世を歓迎するためのパーティーの委員に命じられ急遽準備を進めることになる。
今日の牧場はとても霧が深い。あまりの霧の深さにマーヤとはぐれてしまったマウシィとフィリップ。そして気が付くとマーヤは誰かに連れ去られてしまっていた。。
天体観測のために望遠鏡を作るマウシィ。そのためにマーヤからのピクニックの誘いも断ってしまう。しかしピクニックでは突然の大雨にみんな大ゲンカ。天気を確認していなかったマーヤはケンカが自分のせいだと落ち込んでしまう。
最近牧場のみんなが年齢のことで悩んでいる。すぐに疲れたり、視力が落ちたりとそんな声ばかり。そんな中、昼寝中のマーヤは自分が老いてしまった状態の夢を見る。
あまりの暑さに丘から避難してきたコオロギが牧場にやってきた。しかし大量にやってきたコオロギは毎日一晩中大騒ぎ。そんなときフィリップはある夜出会った虫に一目惚れしてしまう。
はるか向こうの牧場からやってきたバッタのパティはいなくなってしまった婚約者を探しているという。パティに婚約者と勘違いされたフィリップは自分ではないと主張を続けるも結婚に向けての話はどんどん進展してしまう。
季節は秋。牧場のみんながなんだか情緒不安定だ。ウイリーさえも詩を朗読して物思いにふけっている。不安になったマーヤはスネイプ先生に相談。スネイプ先生はみんなで運動をすれば気も晴れるだろうとマーヤに提案する。
暑い日にみんな疲れている中、優雅に板で水辺に浮かぶマウシィ。地中海でのマウシィの思い出話を聞いたマーヤ達は自分たちもヨットに乗ってみたいとマウシィに訴える。
牧場を通る車が氷のブロックを落として行った。氷の存在に驚くマーヤ達牧場の一同。氷のことをマウシィに教えてもらったマーヤ達は氷の上を滑ったり、食べたりと思い思いに氷を使用してみる。
牧場の夏が終わりに近づいている。そんなときジャンというミツバチが牧場に移住したいとやってきた。ジャンが元にいた場所は牧場と違い1年中安定した気候で食べ物にも困らないというが・・・
年一回の牧場の花祭りのために、みんなで花馬車を作るマーヤ達牧場の一同。当日その花馬車に乗れるのはみんなからスターと認められたものだけ。そんなときマーヤ宛にお城から至急帰るようにという知らせがが届いた。
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