もね

昭和元禄落語心中 -助六再び篇-のもねのレビュー・感想・評価

4.5
10話、11話でそれぞれが抱えていたわだかまりが解けていくのが良かった。

あの世の一人だけ呼べる座布団に八雲が呼んだのはしんのすけだった。

三途の川を渡る時の指切り。

しんのすけの父親問題については、
血を絶やしたくないのか、
愛があったのか、
いずれにせよ複雑な気持ちにはなる。

12話で10人抜きで二つ目になったという2代目菊比古の落語がへたっぴでずっこけた。
それだけこれまで落語を演じた声優が上手すぎた、ということにもなるけど。

良いものを観た。
もね

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