本好きの下剋上 司書になるためには手段を選んでいられません 第3期の3の情報・感想・評価

エピソード03
第二十九章 奉納式と春の訪れ
拍手:0回
あらすじ
マインの護衛として騎士のダームエルがつくことになった。おかげで出歩くことができるようになったマインは、図書室に行けると大喜び。奉納式を行ない、小聖杯に魔力を満たす職務を果たしながらも、下町へヨハンに注文していた品を受けとりに行く等、本作りへの情熱は失わない。そして春が近づき、家に帰れる日を心待ちにするマイン。だが、そんなマインに残酷な事実が告げられる。
コメント3件
さんかく

さんかく

「処刑された」という事実にヒエッとなった回。確かに最悪な相手ではあったけれども……さ。ほのぼの系の絵と、主人公のお気楽さに油断させられるけど、中世風社会らしい残酷さがある。活版印刷がないから、教育レベルも乏しくて人権などが考えられる土壌もないのか…….等と考え出すと深い。。 とりあえず私はこの世界では生きられそうにないな……(ロックさん、ルソーさん人権思想をありがとう!)
c

c

自分の手に負えない事態には身分が上の者に助力を乞え、それさえ出来ず任務に失敗し我が身の不幸を嘆いていることは罪。 妙な自尊心や卑屈な言動等何の役にも立たないと心得よ。 何事もどの時代も報連相… お母さんの当たり前の決断。処分される選択なんて我が子にしない。
なおさんろん

なおさんろん

グーテンベルク.。*゚\(。•ωr•。)/゚*。. なマインがかわいい! 奉納式も終わったし、春も来る! マインの家族の覚悟がすごい。