聖闘士星矢: Knights of the Zodiacのアニメ情報・感想・評価・動画配信

幼くして姉と生き別れ、身寄りのない星矢。ある日、未知の力・小宇宙を発動したことで、星矢は謎の老人・城戸光政のもとへ連れ去られる。そこで、自身が伝説の“ペガサスの聖闘士”であることを告げられる。

およそ200年ごとに繰り返される神々の壮絶な死闘。その闘いで、戦いの女神アテナを守るために集う女神の聖闘士たち。そんな聖闘士の証である聖衣を手に入れるため、星矢は激烈なトレーニングと最終決戦に挑む。

聖闘士の頂点に位置する黄金聖闘士がまとう黄金聖衣の一つ、射手座サジタリアスの聖衣を懸けた銀河戦争が始まる。しかし開始早々、青銅聖闘士・キグナス氷河が、大会の主催者・城戸沙織の暗殺に飛び込んでくる。

青銅聖闘士・アンドロメダ瞬とユニコーン邪武の対戦。しかし、その影で恐ろしい敵が迫っていた。いち早く邪悪な小宇宙に気づいた瞬のチェーンだが、突如襲ってきたグラード軍にその存在はくらまされてしまう。

最強の青銅聖闘士・フェニックス一輝は、離れ離れになった瞬の兄であった。憎しみの塊と化した一輝は、いとも簡単に黄金聖衣を奪取する。そんな謎だらけの状態に、意を決した城戸沙織は星矢たちに真実を語る。

星矢は暗黒聖闘士との闘いで力尽き倒れてしまう。一輝の強さは、彼の悲しい過去により築き上げられたものだった。愛する者を失った喪失感で最強となった一輝は、紫龍や氷河だけでなく、実の妹・瞬をも叩きのめす。

噴火の落石で気を失っていた星矢が意識を取り戻すと、少年・貴鬼に一輝は死んだと聞かされる。一方、聖域は白銀聖闘士・蜥蜴星座のミスティ、星矢の恩師・鷲星座の魔鈴を新たな刺客として星矢に向けて放っていた。

魔鈴は聖闘士の使命はアテナを守ることだと説き伏せるが、星矢は生き別れた姉・星華の行方に心を揺さぶられる。魔鈴の正体をめぐり、白銀聖闘士・猟犬星座のアステリオンと白鯨星座のモーゼスとの対決が始まる。

青銅聖闘士の仲間との再会を果たし、星矢たちは沙織のもとへと向かう。しかし、再会に喜ぶ間もなく、烏座のジャミアンに沙織をさらわれる。さらに、ペルセウス座のアルゴル、地獄の番犬座のダンテからも狙われ...。

ペルセウス座のアルゴルから沙織を守るため、紫龍は自らを犠牲にした。一方、幼少期を過ごした街に戻ってきていた星矢は、シャイナと再会する。そこで教皇の命を受けた黄金聖闘士・獅子座のアイオリアと対峙する。

沈黙を続けてきたヴァンター・グラードがついに動きだす。そんななか、沙織は予言と自分自身の未来についての悩みを星矢に打ち明ける。その時、現れたグラードが沙織を連れ去り、沙織とグラードは1対1で対峙する。

星矢たちは沙織を救い出し、暗黒聖闘士との闘いから、間一髪で脱出に成功する。しかし、グラードは最終兵器を持って星矢たちを待ち受けていた。グラードとの最終決戦の影で、聖域との新たな戦いが忍び寄っていた。