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藤子不二雄A 夢魔子のkakukoのレビュー・感想・評価

藤子不二雄A 夢魔子(1990年製作のアニメ)
3.4
約10分くらいのアニメ。
私は夢魔子。
コネで入った会社で毎日毎日ぽけーっと過ごしてたら疎まれるに決まってるだろ。
会社に行きたくないって気持ちは激しくわかるぞミチオちゃん。
得意のコーヒーを淹れてみては。
みんながコーヒー美味しい美味しいって言ってくれて嬉しい気持ち。
お母さんが厄介な人だったか。
おじさんに自分の息子を会社に入れさせるような人だから無理ないか。
耳と目を閉じて本気で思うのです。
でっかい繭の中。
ミチオちゃんはニートになってただろうな。
第二話目の変身の回はこのアニメが作られた頃と今との価値観の違いをすごく感じれて良かったな。
オグマさん社会人ラグビー部のキャプテンで、家では家事をめちゃめちゃできる男ですごく好感持てたんだけど。
付き合いで酒飲んで家に帰って、女房には強く言えるような夫像が良いとされてたんかな。
夢魔子さんなんか余計なことしたとしか思えん。
この嫁は嫁で嫌な人だったけども。
嫁にバチが当たったってことなのかな。
オグマさんは本当の自分になれたからハッピーエンドなのかもしれない。
家での自分と会社での自分のギャップでノイローゼになりそうな気持ちは分からんでもない。
絵が得意なハルヒコ。
夢魔子さんはハルヒコの理想そのもの。
高三なのか夢魔子さん。
タバコガンガン吸っててウケる。
不良とみなされますわな。
絵は歳を取らない。
私歳を取らないことに決めたの。
夢を失ったハルヒコは急激に歳をとる、実際そうなのかもしれないな。
タバコの煙怖いな。
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