便利屋斎藤さん、異世界に行くの5の情報・感想・評価

忍者のキスネタがまさかのダンジョン参加の理由につながるとわ。魔女を救うため。黒妖精魔族召喚。ふざけてからのまじめな話で落差がおもろい。

暗殺忍者が無差別に手慣れの冒険者を襲ってる訳ではなく、400年生きた魔女を助けるためにって言うのがまた響くな。 それにしても、サイトウたちの後ろには今までライバルしてきた百合エルフパーティ、国家公認勇者パーティ、魔獣殺しと元盗賊パーティが助けてくれるのはありがたい。 黒い羽の妖精の、親友を助けたい思いがまたグッと物語を良くしている。 面白い。

2023/3/19 (日曜日)

ちょっとこれ、トップ級に面白いんだけど…。俺屍の人が関わっているからか癖強いけど。 癖強いから俺屍の人が関わっているのか。どっちなんだ。 どちらにしても、滅茶苦茶面白い。 異世界系で驚くことってもう無いんですよ。パターンの世界やん。 今回、３回驚いたからね。 このストーリーはかなりのものを秘めている。 しかも、エンディング曲が地味に効いている。 ダンジョン見つかってからのエンディング曲の効果格段に上がっている。 最初、またこんなくだらんもの作って。って思っていたのに、流れ変わり過ぎだろ。

まさかの壮絶な展開にも驚いたが、バラバラに活躍してた人物たちが同じ場所に集まるクライマックス感ってアツいよな。 「桐島、部活やめるってよ」の屋上シーン思い出した。 脇役たちが織りなすドラマっていう意味でも似てる。 主人公不在の物語のなかで、わき役たちが向かう行き先は如何に…！？

シリアス展開。いつものノリの方が好きだが、どうなっていくのか？3点

まさにこれぞ“アッセンブル”と呼ぶに相応しい回です。様々な思いを胸に激突する人間たち。しかも今回は暗殺者が非常に大きな役回り。どうしても引けない訳を背負うからこその戦い。黒晶妖精の女の子の覚悟も非常に壮絶です。 ベルセルクの「触」のような禍々しいのも到来したし、次回はかなり激しいドラマが見られる予感がしますね。