エピソード33
第1258話 カムカムキャットフード
拍手:20回
あらすじ
「カムカムキャットフード」
自分にそっくりな捨(す)てネコを見かけたドラえもんは、思わず家に連れて帰ってきてしまった。ママにないしょで飼(か)うわけにもいかないため、二人は飼い主を探すことに。のび太は、ドラえもんに似ているそのネコをドラ次郎(じろう)と名付けると、まずはしずかの家へと向かう。
カナリヤを飼っているしずかの家では飼えないとことわられ、スネ夫には血統(けっとう)書つきのネコのじまんをされ、こまった二人が歩いていると、ジャイアンがやってくる。ダメもとでジャイアンにたのんだところ、なんと飼ってくれるという。
ところが、ドラネコに店先のカツオブシをぬすまれた直後だったため、ジャイアンのママは大反対。ネコなんて見たくもないと言われてしまった…。
その後もあきらめずに飼い主をさがす二人。そんな時、たくさんのまねきねこがショーケースにならんでいるラーメン屋の前を通りかかる。中に入ってみると、中には一人のお客さんもおらず、ネコを飼うなんてとんでもないと言われてしまう。
そこでドラえもんは、ネコに食べさせると人を引きよせるという『カムカムキャットフード』をドラ次郎に食べさせるが…!?
ドラえもんのび太の地球交響楽