エピソード03
第1205話 ケロンパス
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あらすじ
「ケロンパス」
みんなが外で雪遊びをする中、コタツでゴロゴロしてばかりののび太にあきれるパパとドラえもん。その後、外であそびなさいとママにおこられたのび太は、しかたなくコタツから出るが、階だんから足をすべらせ、転げ落ちてしまう。足にシップをはってもらったのび太は、また当分外に出られないと言ってふたたびコタツへ…。
そんなのび太を見たドラえもんは、何かを思いつき、コタツの周りを走り始める。そして、ポケットからシップのようなものを取り出すと、自分の背中にはった後、のび太の背中にはる。すると、のび太の体が急に熱くなり、だるくなったからビックリ! これは、『ケロンパス』というひみつ道具で、最初にはった人のつかれをすい取り、次にはった人にそのつかれをうつすことができるのだという。ようするに、のび太が走り回った後の状態(じょうたい)になったのだ。
もっとつかれを集めてきてほしいと言われたドラえもんは、つかれている人を探しに外へ。スキー帰りのしずかたちからつかれをゆずってもらうが…!?
ドラえもんのび太の地球交響楽