肉鹿

アンダーニンジャの肉鹿のレビュー・感想・評価

アンダーニンジャ(2023年製作のアニメ)
4.0
忍者は今も日本に存在している。その数、およそ20万。それは都市伝説的に世界中に知られているが、対立する組織のことはあまり知られていない。アンダーニンジャ。忍者 vs 忍者の全面戦争が練馬を舞台に火蓋を切る。

現実すぎる日常に紛れてる違和感が面白いから絶対実写の方がおもしろいやつ~。 
けど誰がやっても失敗作になりそうなのが悔しいところ。独特な間のシュールな笑い × 超絶アクションの適任者がいない😂もしかしたら阪本裕吾監督なら…(希望)

アニメでは大胆に時系列を弄った初回から徐々に明かされる謎はついつい考察したくなる魅力に溢れてるし、主人公坂泰斗さんの冷めきった熱演でシュールな笑いにじわじわハマってくるし、後半からはまさかの社会派アクションに変貌するのも驚愕。

ダンボール型ロボットや自律型AIバイクや喋る猫なんていう違和感に笑えなくなるほど世界観の虜🤤
だけど個人的に登場人物みんな眉毛が整ってない違和感はずっと気になってたよ😂そんな変なこだわり好き。

重さと軽さのバランスがとてもよくて、怒涛の展開を迎える最終話も気になることだらけ!
なにげに年齢詐称してたのも最高😂
肉鹿

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