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平家物語
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平家物語

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2,189円(税込)初回31日間無料290,000作品以上可能4端末600pt(無料トライアル) 付与
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U-NEXTを解約する方法

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DMM TV

平家物語

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  7. 入力内容を確認し「登録する」ボタンを押します。

  8. 「はじめる」ボタンを押します。これでDMM TVの登録が完了です。

DMM TVを解約する方法

  1. DMM TV にログインした状態で、トップページからアカウントメニューを開きます。

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  4. ページをスクロールし、「解約手続きへ進む」ボタンを押します。

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  6. 続きのアンケートに回答し「次へ」ボタンを押します。

  7. 続きのアンケートに回答し「アンケートを送信して次へ」ボタンを押します。

  8. 再び画面をスクロールし、「解約手続きを完了する」ボタンを押します。

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平家物語

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Rakuten TVに登録する方法

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  9. これでRakuten TVの利用停止申請が完了します。利用停止処理が完了すると、登録メールアドレスに利用停止のお知らせメールが届きます。

平家物語の作品紹介

平家物語のあらすじ

平安末期。平家一門は、権力・武力・財力あらゆる面で栄華を極めようとしていた。亡者が見える目を持つ男・平重盛は、未来(さき)が見える目を持つ琵琶法師の少女・びわに出会い、「お前たちはじき滅びる」と予言される。

平家物語の原作

平家物語の監督

平家物語の脚本

平家物語のキャラクター原案

平家物語のキャラクターデザイン

平家物語の主題歌/挿入歌

平家物語の出演者

『平家物語』のエピソード情報

平家にあらざれば人にあらず

平安末期の京都。平家一門は、権力・武力・財力、あらゆる面で栄華を極めようとしていた。天皇をもしのぐ勢いで野心を募らせる父・平清盛を危うく感じる長男の重盛はある夜、邸内で琵琶法師の少女・びわと出会い、平家の滅亡を予言される。重盛とびわには、ともに見えないものが見える「目」を持つという共通点があった。

娑婆の栄華は夢のゆめ

資盛が天皇の摂政に無礼を働いて制裁を受け、それに清盛が報復したことで、平家に対する批判が噴出する。重盛は資盛を伊勢に謹慎させ、自身も職を辞することで少しでも批判を治めようとするが、それがおもしろくない清盛。そんな中、徳子が後白河法皇の息子・高倉天皇に入内することが決まる。

鹿ケ谷の陰謀

維盛・資盛・清経らとともに、厳島神社に赴くびわ。入内して6年になるが子を授かる気配のない徳子のために、一行は厳島神社に祈願の舞と祈祷を捧げる。一方、重盛は藤原氏と延暦寺のいさかい、これをもてあます後白河法皇に頭を悩ませていた。さらにその裏では、源氏の力を借りて平家を討つ密議が交わされようとしていた。

無文の沙汰

待望の御子を授かったにもかかわらず、病床に臥せってしまった徳子。見舞いにきた重盛が片目で周囲を見ると、密議の陰謀で処分された者たちの怨霊が蠢いていた。恩赦によって流罪になった者たちが解放され、徳子の息子が無事産まれるが、平家の立場はいっそう難しいものとなっていた。

橋合戦

重盛の死を受け、「未来が見えても変えることはできない」と嘆くびわ。その左目は、いつの間にか重盛の目と同じ色になっていた。重盛に代わり弟の宗盛が平家の頭領になるが、後白河法皇は平家の勢力を削ごうと動き始める。これに反発した清盛は、三種の神器とともに幼い安徳天皇の即位を急ぐ。

都遷り

平家への風当たりが強まるなか、京からの遷都が決まり、慌ただしく引っ越しの準備をする資盛・清経・びわ。たどり着いた福原の海岸で、兄弟たちはいとこ違いの敦盛と出会う。月を見ながら笛を吹き、束の間の交流を楽しむびわたちだったが、清盛の邸では物の怪による変事が相次いでいた。

清盛、死す

伊豆に流罪になっていた源頼朝が、遂に後白河法皇の院宣を受けて挙兵した。総大将に任命された維盛率いる平家の兵は富士川の戦いであえなく敗走し、いよいよ没落の色を濃くするのだった。年が明け、高倉上皇が危篤状態に陥る。清盛は徳子に今後の身の振り方を提案するが……。

都落ち

清盛の死を受けて動揺する一門を離れ、母探しの旅に出たびわは、各地で平家と源氏の戦の状況を耳にする。奮闘する知盛や重衡らを尻目に、頭領の宗盛は京で宴三昧の日々を送っていた。源氏側につく者が増えるなか、維盛は木曽義仲に大敗を喫し、引き返せないほど精神的に追い詰められていく。

平家流るる

京を捨てて西に逃れる平家一門。入れ替わりで源氏の白旗がはためく京に戻ってきたびわは、静御前らとともに丹後をめざす。後白河法皇が後鳥羽天皇を擁し、かつて重盛に仕えていた者たちも次々と源氏側に寝返っていく。福原を落ち、大宰府からも拒否され、疲弊しながら歩き続ける一門は、とうとう海まで追いやられる。

壇ノ浦

旅のすえに母と再会したびわは、改めて自分も平家の行く末を見守り、祈り続けることを決意し一門に戻る。しかし、清経の入水に続き敦盛が一ノ谷の戦いで戦死、捕らえられた重衡は鎌倉に送られ、平家はひとりまたひとりと欠けてゆくのだった。苦しみに耐えかねた維盛は出家を決意し、最後にびわと短い会話をかわす。

諸行無常

年が明けて季節は冬から春へ。決戦は屋島の戦いから壇ノ浦へと向かう。追ってきたのは源氏の若き総大将・義経。激しいうず潮に源平の舟が入り乱れるなか、イルカの大群が押し寄せ、遂に風向きが変わる。平氏の敗北と滅亡が垣間見えるなか、みなを勇気づけ闘う宗盛と知盛。三種の神器とともに帝の手を取る時子。びわはそのすべてを目に焼き付けようとしていた。

『平家物語』に投稿された感想・評価

『行く末を知る僕たちが、それでも世界を生きる理由』

日本人であれば誰もが知っている諸行無常の物語を描く時代劇アニメーション。ゾッとするぐらい美しい映像と音楽で人々の意志を紡ぎ、個々の関係性を超えた大きな流れが僕たちを試す。史実であれば一行の事象に生きた証しを与える、これを物語と呼ばずして何と呼ぼうか。



祈りと呼ばずして、何と呼ぼうか。



鑑賞記録
2022.01.05〜2022.03.31
TV地上波
第1話「平家にあらざれば人にあらず」
→平家でもあらざる者からでもない生命からの始まりが壮大な物語を予感させる。未来の死が視える目と過去の死が視える目の邂逅が、僕とは違う世界の人間に感情をもたらすことができるだろうか。一抹の不安を胸に秘め総合芸術の極地に身を委ねる。

第2話「娑婆の栄華は夢のゆめ」
→ずっと先もっと先を観たいと思えるのはいまがとても美しいから。先を恐れる幼い少女に笑顔を灯してくれる女性たちは、駒となった運命を理性に基づく自由意思で生きていく。カテゴリーの差を事実と認めた上でそれに依らない真実が僕らに観える。

第3話「鹿ケ谷の陰謀」
→いまこの三兄弟がここにいたことを永遠の一瞬として焼き付ける。ある意味で彼らと同じ境遇で生まれた僕にとって、生きた証し以上に個人的な感情にも染み入るものがある。斬っていいのは大切な人を斬る覚悟のある者だけとする男の強さに痺れる。

第4話「無文の沙汰」
→前話のラストからの切り返しが凄まじいシリーズ構成の暴力。光るときを外した導入が否が応でも転機を予感させ、出生と死亡がもたらす呪いと祝福が連続性の中に凝縮されている。いつの日か彼らを伝う語り手となっても彼を思い描けば涙が零れる。

第5話「橋合戦」
→前話のラストからの切り返しが更に凄まじいシリーズ構成の化け物。愛する者を失っても日常を生きる人間のしなやかさと、真に才ある者なしでは立ち行かなくなる一族の混乱。憎しみの連鎖を終わらせる唯一の方法には僕の精神力ではまだ足りない。

第6話「都還り」
→戦争が戦争を呼び気質を持たない者さえも呼び寄せるこの時代の日常回。生まれがすべてを決める世に抗ってきた一族と、その一強を新たな支配体制として抵抗する集団。誰かが赦して、赦して、赦せば終わるだろうか、世界は堂々巡りで回っている。

第7話「清盛、死す」
→優れた作品は時代を描き今まさにそれは現実となってしまった。時代の転換は選ばれし少数に委ねられ決して抗えない。それだとしても、「望まない運命が不幸とは限らない」と問いかけることが、それを赦されるたった一つの祈りこそが物語なのか。

第8話「都落ち」
→平家から離れた琵琶を待っていたのは首をすげ替えた弱肉強食。その一方でいつの時代も戦争というものには潮流があって、歴史の流れはときに数の論理を覆す程の力を持ち得る。帝のいるところが都として彼の国はいまどこにあると言えるだろうか。

第9話「平家流るる」
→止められない潮の流れはいよいよ旅立つ者の順序すら捻じ曲げる。何も出来ない私たちにも祈ることは出来ると去年は思い、いまはどんな手を使ってでも現実に立ち向かう力がほしい。そうやって研磨される物語と生きる今日に、今年も感謝を込めて。

第10話「壇ノ浦」
→赦すことで復讐の連鎖を止める者もいれば根絶やしにする者もいる。人によって耐えられる苦しみの質も量も異なるから、どんな決断をしたとしても寄り添う世界は美しいのだろう。語り継ぐ覚悟を決めた少女が最初から決まっていた最終回へと臨む。

第11話「諸行無常」
→視えていた手はこの世界で生きていくことを拒むものだった。芝居という域を超えて言霊が力を持った瞬間を垣間見て、祈りを捧げることだけが生きた証しを永遠にできるのだと理解する。僕らが手を合わせれば平行線の交わる時がいつかやって来る。
kakuko

kakukoの感想・評価

4.8
なんとか話について行かせてもらっていた感、吉田玲子様脚本のお力なのか。
面白かった、アニメーションの気合いが伝わる。
OP羊文学の《光るとき》が良すぎるし、話数が進むにつれてOPアニメーションの楽しそうな様子がつらくなってくる、「最終回のストーリーは初めから決まっていたとしても 今だけはここにあるよ 君のまま光ってゆけよ」って歌詞が沁みる。
かぶろ。
平家を悪く言うもの。
自分のせいでおっとうが斬られる、こっちまでハアハアなるわ。
こいつが重盛。
「おもしろかろう」
死者が見える目。
おっとうを殺したのは平家であることを知り、謝罪する重盛、少し泣いてしまった。
ビワちゃんそのままの君でいて。
平家の悪行の始まり。
天皇の摂政にやり返す、やられたらやり返す。
平家がタチ悪いってなるよな。
資盛(スケモリ)が伊勢の地へ、反省しろ。
過去を見る目と未来を見る目。
徳子(トクコ)さんめちゃかわ。
重盛は律義な男、平家の良心。
白拍子。
「また今度」も良い言葉ね。
妓王(ギオウ)出家、古文とかでよく出家聞いたな。
清盛の駒感が嫌だった。
トクコさん、行かないでほしい。
清盛まるでゴッドファーザー。
ビワちゃん成長。
厳島神社だ、よく建てたよな。
帝の浮気公認、つらいトクコさん。
スケモリの太鼓持ち能力高い。
延暦寺の山法師。
神輿を矢で射抜いてしまう。
清盛の暴走。
重盛動く。
重盛の命がけの説得アツい。
重盛の息子兄弟3人が厳島神社の鳥居をくぐるシーン良いよな。
厳島神社に対する思い入れが強くなった、今度行ったときは解像度が上がるな。
平家は朝廷にお仕えする身。
怨念が見える。
女は子供を産む道具みたいな扱いがモヤるな。
重盛の本気の願い。
清盛の暴走を止めてくれ、神頼み。
父上の具合が悪いのに歌歌って楽しそうなのウケる。
泣きながら寝てるのわかる。
重盛ぃぃぃぃぃぃぃぃぃ。
俺たちの重盛。
ビワは重盛の目をもろうたのか。
平家から天皇を輩出したのか、どえらいことしよるな。
重盛がどれだけ良い人だったかがわかるし、ストレスがすごかったこともよくわかる、早死にしますわ。
清盛復活は混乱を呼ぶな。
源氏の企てがすぐ漏れて平家に潰されていく。
平家に対するヘイトが溜まりまくる。
維盛(コレモリ)に戦争は負荷がかかりすぎる。
川を挟んでの戦いが琵琶の弾き語りなの良いな。
ほっぺたツンツンしてる時のビワちゃんの顔が気が抜けててカワイイ良すぎる。
トクコ様のお気持ちを思うと胸が張り裂けそうです。
私は許すわ。
福原へ遷都。
京の町は廃墟のようになるぞ。
敦盛(アツモリ)登場。
ミーハーだなアツモリ。
コレモリ総大将に任命、無茶な。
川向うに大量の松明、これは恐怖。
鳥の羽音に驚いて撤退という恥。
コレモリの挫折。
あの優しかったコレモリはどこへ行くのか。
猫の眉毛かわいい。
福原から京へ。
重衡(シゲヒラ)の背負うものが大きい、めっちゃやらかしている。
東大寺が燃える。
僧兵との戦いの時の低音のビートが良い。
トクコさんなんて勇ましい女の人なのだろう。
無限の泥の中で咲く花になりとうございます。
「望まぬ運命が不幸とは限りませぬ、望みすぎて不幸になった者たちを多く見て参りました」
清盛が地獄の業火に焼かれるように死去。
コレモリは動揺してビワちゃんにすがる。
スケモリはビワちゃんにつらく当たり、追い出すという不器用な優しさ。
目の色のこととか琵琶の音のこととか嫌いって言うてたけど絶対反対だろ、反対のこと言ってたよ絶対、目を見て行ってなかったもん。
ビワちゃんはスケモリの思惑をわかっていた。
東西南北反平家で絶望的状況。
源義仲(ヨシナカ)が京に攻め入る可能性。
コレモリの悔しさ。
知盛(トモモリ)さん子供あやすの上手。
都落ち。
助けてくれたこの人たちだれだ。
シズカ、ツキ、アカリの白拍子3人可愛すぎる。
誠実さや実直さや恩義が平家にあったか。
清経(キヨツネ)は思い詰めている。
キヨツネの自死。
盲目のおっかあ。
ハグするの泣いた。
アツモリのバトルシーンん良かった。
誓ったのだ、誓ったのだ、武士として。
源義経と武蔵坊弁慶登場か。
「討ったほうがいい?」って聞くのウケるな。
帝がおられるところが都。
シゲヒラさんが捕らえられて、なんか顔がすっきりしているような感じする。
トクコさんの覚悟。
人が耐えうる苦しみを自分が耐えれるとは限らない。
コレモリ出家。
コレモリ、最後まで怖がりだったのぅ。
義経美男ですな。
平家のその先を語り継ぐ。
お粥に雪の結晶が沈むアニメーション良き。
那須与一ぃぃぃ、かっけぇ。
壇ノ浦へ。
壇ノ浦の戦いが始まる。
ビワちゃんが本当に可愛いな。
イルカ。
イルカの行く先が滅ぶ。
風向きが。
ここに来て源氏の増援はきつい。
完全に流れが変わっている。
自ら死を選ぶ精神は脈々とこの辺から受け継がれてる感じする。
生きながらえて恥をさらすよりもって感じか。
一瞬映った平家のみんながワイワイやってるシーンが良すぎて涙目。
宗盛(ムネモリ)大活躍だった、さすが総大将、頼もしい人だ本当に。
我らが時間を稼ぎますって行くの良かったよな。
ムネモリ自分に碇を巻き付けて海に沈むという覚悟。
祈り。
祇園精舎の鐘の声。
琵琶法師誕生。
語り継ぎ、平家は生きる。
800年以上前からの紅白の対立、湯浅政明様のツイートで国旗やパスポートにもなっていることを知る。
栄華を極めた平家の滅び行く末を未来が見える目を持つ少女・びわを通して描いた作品

静かに深い余韻が残る
色彩が、演出が、音楽が、映像が
とんでもなく美しかったなぁ...
戦いによる絶望も、滅んでいく悲しさも
懸命に生きる力強さも描かれているけど
淡々とした感じで物語が進んでいくから
安らかでもあり、儚くも哀しくもあって
胸にじーんと余韻が残り続けていて、
そこがこの作品の独特で美しい魅力に感じた
結末が分かっているからこそ切ない...

『平家物語』
有名な冒頭の一節ぐらいの知識しかないし、
歴史の内容も全然覚えてなかったけど、
ただ文章で歴史を知るだけでは分からない、
生きていた人々の声に深みを感じた
歴史として文章で読むのではなく映像で観ると
夢に、野望に、信念に、愛に生きた
一人一人の背景を知ることができて、
どれだけの血や涙が流れたのかを実感させられる
こうしてこの作品が作られたことで
より多くの人に語り継がれていくことが嬉しい

"何回だって言うよ、世界は美しいよ
君がそれを諦めないからだよ
最終回のストーリーは
初めから決まっていたとしても
今だけはここにあるよ
君のまま光ってゆけよ"

作中のBGMも心地よいし、
OP.EDも共に素晴らしかった
OPのサビの歌詞がほんまに胸に響く
物語が進むにつれてより胸に沁みていった
物語としては平家がより滅亡へ近づく
8話あたりからより引き込まれた
胸に残ったし好きな作品であるが、
この作品の評価はとっても難しい

「闇も先も恐ろしくとも
 今この時は...美しいの...」

強くて、優しくて、頼り甲斐のあって
たらればなんて意味はないけど
重盛が生きていてくれたらなって
作品の中で何度も思わされた
重盛とびわは出会うべくして出会ったね

「私は世界が苦しいだけじゃないって思いたい
 だから私は許して、許して、許すの」

時子の言葉は愛があって力強い
後白河天皇と話すラストの会話も胸に響いた
維盛も資盛も清経もみんな好きやったな...
生き残ったもの、生き残らなかったもの
今はまだこの余韻に浸っていたい

"祇園精舎の鐘の声
諸行無常の響きあり
沙羅双樹の花の色
盛者必衰の理をあらはす
おごれる人も久しからず
ただ春の夜の夢のごとし
たけき者も遂にはほろびぬ
ひとへに風の前の塵に同じ"

OP : 羊文学『光るとき』
ED : agraph feat.ANI『unified perspective』